就職・進路
各種学会で学生の研究を発表しています
2009年度
吉田真澄教授のゼミの学生、3人が2010年3月9日から11日東京大学本郷キャンパスで開催された情報処理学会創立50周年記念全国大会で、日ごろの研究成果を発表しました。「線画像の表現」(発表者大野正和、共同研究者周小舒、内藤俊彦)、「顔画像の特徴点による個人の識別方式」(発表者周小舒、共同研究者大野正和、内藤俊彦)の2件です。発表者はいずれも3年生で、4年生の内藤さんの研究を引き継ぎ、大野さんは手書きした簡易図形からDB内の建物や風景写真などを自動検索する、周さんは人工知能技術のファジイ推論を用いて顔写真の人物名を推論する基礎技術を開発しました。内藤さんはこの研究をきっかけに茨城大学の大学院への進学を決めています。発表者二人も、この成果をもとに大学院への進学を目指して、精力的な研究を進めています。
周さんが「顔画像の特徴点による個人の識別方式」について発表しました
大野さんは「線画像の表現」について発表しました。
共同研究者の内藤さん
2008年度
3名の学生が情報処理学会第71回全国大会で発表!
2009年3月10日~12日に滋賀県草津市立命館大学で情報処理学会全国大会が開催されました。
この大会は年1回開催される大規模な論文発表の場です。4年制大学の学生による発表は今年も本学のみでした。特に、今年は3件もの研究成果が発表できました(昨年は2件)。
1件目は昨年の発表を発展させた内容で、「バーチャルスタディマップにおけるCG画像のDB化」(杉浦真由美、飯塚諭、内藤俊彦)です。つくば市の遺跡をCGで復元し、CGの照明技術を用いて朝、昼、夜の感じが表現できるDBシステムを開発しました。
他の2件は新たに取組んだ画像処理の研究成果で、将来のセキュリティ分野で期待されている顔の認識に関する内容です。「顔画像における部位領域の抽出」(内藤俊彦、飯塚諭、杉浦真由美)と「顔画像における部位の検出」(飯塚諭、内藤俊彦、来栖瑛佑)を発表しました。
発表者はいずれも3年生で、夏季休暇前に研究構想を固め、夏季休暇から本格的な開発に入りました。朝から夜まで研究に没頭し、本学の誇る特殊スタジオでの データ収集やアルゴリズムの検討、そしてC言語によるプロラミングとシミュレーション実験の繰り返しによって、3月の発表にこぎつけました。発表前日から 京都に宿泊し、ホテルでの最終準備と猛練習を行い、研究成果を存分に発表できました。
筑波学院大学の学生は、国立大学や他の私立大学では実現できない学会発表に積極的に挑戦しています。これと平行して、継続的な研究の推進による先端技術の蓄積、さらには研究成果の発信による技術の優位性確保に積極的に取組んでおります。



2007年度
情報処理学会第70回全国大会で学生2組が発表しました。
2008年3月13日(木)~15日(土)筑波大学で開催された情報処理学会第70回全国大会で「市民との共同プロジェクト」について学生2組が発表しま した。国が支援する地域再生計画で、つくば市が観光立市に認定され、本学の学生と市民との共同プロジェクトとして「つくば市のCG観光マップVSM(バー チャル・スタディ・マップ)の制作」が実施されました。その成果を2組の学生が発表しました。本研究はVSMで、名所旧跡をCGによって立体化し、それら を結ぶ最短パスなどを紹介するシステムの実現です。発表の1件は筑波山神社群をCGで作成してデータベース化したグループ(嶋田、酒井、助川、杉浦、発表 3年嶋田)と、もう一件はTXつくば駅と学生に人気の高いYouワールド間の経路紹介(宮嶋、馬上、石川、前島、発表は3年宮嶋)です。研究は、吉田眞澄 教授の元、授業時間とは別に、放課後と夏季/春季休暇をフルに活用して実施され、これに参加した学生は一年次から高度な新技術の習得に努め、この研究をや りとげました。情報処理学会は情報分野の研究者にとって最高峰の発表の場で、学部の3年生が発表することはめったにありません。非常に評価されることで す。本人たちは発表前日から緊張した様子でしたが、しっかりやり遂げ、自信になったことでしょう。さらに新年度は新しいメンバーも加わり、研究が続けられ ます。小さい大学だからこそ、学生それぞれにチャンスを与え、能力を大切に育てることができます。

質問に答えている宮嶋君

説明している嶋田君


