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OCP活動報告 vol.11 私たちにもできる国際コミュニケーション
私たちにもできる国際コミュニケーション
国際交流学科4年 キム・ソヨン
チャン・ウォンヨン
去年の夏、中華大学からの研修団のサポートという実践活動に参加した私たちは、その活動を通じて台湾に興味を持つようになりました。
そこで、毎年12月に行われる筑波学院大学主催の中華大学研修に参加し、実際に台湾に行ってきました。
韓国国籍の私たちが、外国である日本に住んでいて、さらに、また違う外国である台湾に行くことは珍しい経験でした。中華大学の学生たちは日本語を専攻していて、みんな日本にだけ興味を持っていると思って心配していました。けれども韓国に興味を持っている学生も多く、韓国のドラマや歌手について話かけてくれるなど、温かく迎えてくれて嬉しかったです。また、韓国の大衆文化が台湾でこんなに人気があるとは思ってもいなかったので、びっくりしました。
韓国にもあるセブンイレブンやファミリマートが、中華大学の周辺にありました。韓国に比べて、コンビニの商品には、日本の商品がかなり多かったです。韓国で日本の商品を買えるのは、輸入専門店や日本の観光客が多く訪ねる所に限られていたので、台湾の人々には日本が馴染んでいることが分かりました。
中華大学の学生たちが連れて行ってくれた「夜市」はにぎやかで、庶民的な雰囲気が感じられました。日本でいえば上野のアメ横で、韓国でいえば南大門市の雰囲気でした。とても安い値段で食事ができましたが、どんなに日本と文化が似ているといっても、やはり違う国だなと感じたところが食べ物です。向こうの学生たちが美味しいといって、勧めてくれた「臭豆腐」は、においがきつくて、2個は食べられなかったです。
また、急にホテルのシャワー器が故障してしまい、全然中国語ができないのに、ホテルのカウンターに行ったことがあります。そこにいた日本語のできない台湾の学生さんに紙に漢字で「故障」と書いて、私の言いたいことが伝えられ、やっとシャワー器が使えるようになりました。同じ漢字文化圏でも、使っている言葉が全然違うことも不思議でしたが、それでも漢字を使ってコミュニケーションが取れたことはもっと不思議でした。
その後、向こうの友達とはインターネットを通して連絡を取り続けています。台湾の学生たちとの小さな国際交流ができたことは、私たちにとって、すごくいい経験になりました。
(常陽新聞2010.6.17に掲載されています)



