筑波学院大学の教育方針

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EDUCATIONAL POLICY 教育方針

教育方針・教育目標

筑波学院大学は、解なき問いを思考する主体的で対話的な深い学びの場を提供します。
日本語と国際共通語の英語双方で学生の思考を鍛え、豊かな人間力と、高いコンピテンシーを磨き、
グローバルでかつローカルな視点を持ったビジネスエリートを育てます。

3つのポリシー

ディプロマポリシー

本学では、21世紀に生きるために必要なコンピテンシーを基礎に、幅広い知識や専門的な学識と技能を有し、創造的に主体的に問題を解決する能力、社会(国際社会・地域社会)の一員として貢献する能力、多様な他者と協働できるコミュニケーション能力を身につけ、学修成果をあげた者に学士(経営情報)の学位を授与します。
21世紀を生きるために必要なコンピテンシーとは、言語、数字、ICTなどの道具を介して世界と対話し、自分とは異なる他者とコミュニケーションをとり、関わり合いながら、自分の意思や生き方を主体的に決定して実践する能力です。身につける能力を以下のとおり示します。

(1)創造的に主体的に問題を解決する能力
解なき問いに主体的に取り組み、幅広い知識や技能を活用して問題を解決するとともに、新たに「もの」や「こと」などを創りだす能力を身につけている。
(2)専門的な学識と技能
それぞれの分野に応じた学識を持ち、それを活かすための技能を身につけている。
(3)自分とは異なる他者とコミュニケーションできる能力
複雑な国際社会・地域社会に生きる市民として、多様な背景を持つ他者の考えや立場を理解し、場面に応じた適切な対話と読解を通して意思疎通と協働を可能にする能力を身につけている。

カリキュラム・ポリシー

ディプロマ・ポリシーに示した能力を修得するために、各学年にわたりPBL(Project-BasedLearning )などのアクティブラーニングの手法を積極的に取り入れ、学生の主体的な学び、論理的思考力、応用力を育てます。
※一部抜粋

アドミッション・ポリシー

高等学校の教育課程を幅広く修得し、基礎的な学力、基本的な知識・技能を身につけ、本学の教育方針・教育目標を理解し、ディプロマ・ポリシーに基づき、豊かな人間力と高いコンピテンシーを獲得し、グローバルでかつローカルな視点を持つビジネスエリートとなることを志す意欲ある学生を幅広く受け入れます。
※一部抜粋

思考力を鍛える相互通行型の21世紀型教育
「アクティブラーニング×リベラルアーツ教育」

疑問を見つけることから学びは始まる
与えられた1つの問題に対し1つの答えを導き出す高校までの授業とは違い、ここでは疑問や課題を自ら見つけ出すことから学びが始まります。
“ what = 知識”だけを追い求めるのではなく、普遍的な“ how = 考える力” を磨く。
相互通行型教育こそ、時代が求める学びの形なのです。

疑問を見つけることから学びは始まるイメージ

思考の引き金トリガークエスチョンイメージ

思考の引き金トリガークエスチョン
トリガークエスチョンとは教員から投げかけられるテーマの核心となる問いかけ。
学生はこの質問に対し、背景にはどのような力関係や文脈があるのか情報を取捨選択、それらを統合し自分の考えを構築しなくてはなりません。
問題の本質に向き合うからこそ生まれる興味や疑問が、新たな学びの扉を開きます。
意見を交わしながら問題解決へ
一人ひとりの考えや仮説に対し、学生と学生、学生と教員が対話を重ねることで、さらに学びは深まります。世界中から集まった多種多様な文化を持った仲間たちとのディスカッションを通し、プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力が向上。 グローバルに活躍できる人材を育成します。

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