ビジネスマネジメント BUSINESS MANAGEMENT

「学び」のポイント

経営を考える基礎「力」をつける

経営学の基礎から始まって、経営分析・競争戦略・簿記・会計・マーケティングなど、ビジネスパーソンとして求められる「力」を育てます。

働くための実践「力」をつける

社会人として求められる、メディアからの情報収集、職場や取引先とのコミュニケーション力など、仕事に必要な基本的な「力」を育てます。

経営の新しい波への対応「力」をつける

グローバルでもローカルでも変化の激しいビジネス環境を理解し、変化に対応するにはどうしたらよいかを具体的な方策として考えられるソリューション「力」を育てます。

授業紹介

マーケティング

マーケティングとは、企業や組織が顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造と定義されています。ドラッカー・コトラーの概念から、ITを利用した顧客コミュニケーションにいたる実践的なマーケティングについて学びます。

金 融

①資金の貸し借り、②金融機関、特に銀行の役割、③資金の流れと金融市場、④金利と金融資産の価格、⑤金利と景気、⑥日本銀行と通貨。以上のテーマについて学びます。日常的に経済ニュースを見ることや新聞の経済産業欄を読むことも必要です。

経営シミュレーション

経営理論に関する知識を身につけ、代表的シミュレーションモデルである在庫管理、待ち行列などのシミュレーション方法を学びます。演習を行うことにより学んだ理論知識の理解を深めます。

先生のご紹介

「筑波学院シネマ」を経営しよう!

身近なテーマでビジネスを実践するのは、理論を学ぶよりも得るものが大きいのです。映画鑑賞は娯楽だけではなく、社会、歴史、文化、経済を知る手段です。地域の社会人が興味をもつ映画を選定し、上映会を開いて英語でディスカッションするプロセスで、企画、広報、集客の運営手法を学べるので一石二鳥です。外国映画だけでなく、日本映画も題材にすると、日本社会を異なる視点から検証する良い機会になります。

ロバート・ジュペ 教授

在学生の声

社会への関心が深まって、視野が広がったと実感しています

ビジネスに必要な力を身につけ、ビジネスに有利な資格を取得したいと思っています。授業では先生の講義を聴くだけでなく、例えば少子高齢化についてどう思うか、東京という都市はなぜ人を引きつけるのか。そういったことを考えてレポートすることも多いので、自然に社会に対する関心が深まってきて、自分の視野が広がってきているのだと実感しています。旅でいろんな街へ行っても、いろんな商品を見ても、この街の魅力は、この商品の魅力はと、つい経営目線になってしまいます。

大堀 純 さん 2年生茨城県立牛久栄進高等学校出身

卒業生の声

和田 美樹さん
(株)筑波銀行

多くの学生が、さまざまな活動にチャレンジしている大学です。

自分の成長を実感したのは、友人と展示会を開催した時。企画から会場探し、許可申請や宣伝に至るまで、自分たちの力だけで乗り越えた経験は、多くのことを学ぶと同時に、確かな自信を得ることができました。また、さまざまな活動に携わり、多彩な方々と接する機会を持てた経験は、お客様とのコミュニケーションが必須である現在の仕事にも十分生かせていると実感しています。

佐々木 監さん
オリエンタルモーター(株)

自分の視野を広げるために、様々なことに挑戦してください。

私は精密機器を取り扱っている会社に勤めており、予算のとりまとめ業務や治具設計を担当しています。学生時代は様々な人に接する職業に就きたいと考えていました。
そこで積極的に多くの人と関わり、短期留学に参加して海外の文化や生活に触れたりしました。その経験で培ったコミュニケーションスキルや様々な角度から物事を見る力が今に活きていると感じています。筑波学院大学は「自分の学びたいこと、やりたいこと」を実現しやすい環境です。また留学生が多く、台湾の協定校へ短期研修もでき、海外を身近に感じされます。様々なことに挑戦し、自分の視野を広げ、行動力を高めていってください。

ビジネスマネジメント履修モデル

1年生は基礎学力・基礎情報処理技術を全員がしっかり習得。2年生から3年生にかけて、専門科目の中から自分の学びたいことを探します。それぞれコースの枠にとらわれず、将来に向けて専門的な知識と技術を習得することができます。4年生ではそれまでの集大成として卒業研究を行います。
履修モデルは学院生活便覧にてご覧いただけます → 学院生活便覧

目標

「ビジネスとは何か」企業の経営管理から、起業までを幅広く学び、ビジネスリーダーとなる。

卒業後の進路

●商社 ●流通小売業 ●旅行業 ●宿泊産業 ●外食産業 ●不動産業 ●金融機関(銀行・証券・信用金庫) ●メディア産業 ●公務員 ●製造業 など

1年の科目

基礎をしっかり
●フレッシュマンセミナー ●基礎英語(会話とリーディング)●日本語リテラシー(ディスカッションと文書作成) ●情報基礎(文書処理、表計算、インターネット) ●経営と情報 ●数学 ●コンピュータ言語入門(PHP、マクロ、JAVAスクリプト) ●教養科目から選択 ●実践科目

2年~4年の科目

専門にふれよう
●報道と取材 ●経営戦略 ●経営財務 ●経営分析 ●経営シミュレーション ●マスコミュニケーション ●流通の経済 ●経済安全保証 ●経済史 ●交通・流通史 ●e-ビジネス ●マスメディア ●メディア編集 ●国際ビジネスとカントリーリスク概論 ●マーケティング ●簿記会計 ●経営概論 ●国際金融 ●スポーツビジネス ●国際経済 ●マクロ経済 ●ミクロ経済 ●国際観光政策 ●航空ビジネス ●ホテルビジネス ●ホスピタリティ実務 ●PR広報戦略 など

3年の科目

より専門を求めて
●グローバルスタディーズ ●サービスマーケティング ●国際政治経済 ●金融経済分析 ●観光ビジネス

4年の科目

成果をかたちに
4年生はゼミ指導を受け、卒業研究をし、専門家を目指します。4年間で総合教養科目群から幅広く教養を身につけます。

目指す資格

●マイクロソフトオフィススペシャリスト ●日商PC検定 ●ITパスポート試験 ●基本情報技術者試験 ●マルチメディア検定 ●情報検索基礎能力試験 ●簿記能力検定 ●ビジネス能力検定(B検) ●ビジネス・キャリア検定 ●秘書検定 ●実用英語技能検定(英検) ●TOEICRテスト ●数学検定 ●PRプランナー ●旅程管理主任者 ●食農検定 ●消費生活アドバイザー など

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