教員課程

経営情報学部ビジネスデザイン学科には、以下の教育職員免許状のための課程が開設されています。この課程は卒業後教員として職業的役割をはたす人を養成する課程であり、将来教壇に立つという強い意志をもって臨むことが大切です。

課程履修にあたっては、希望する免許状の種類に応じて、周到な履修計画を立て、学習を進めることが望まれます。

なお、この課程は、文部科学省による教育職員免許状授与の所要資格を得させるための課程認定に基づいて実施されています。

取得できる免許状の種類

学部 学科 免許状の種類
経営情報学部 ビジネスデザイン学科 高等学校教諭一種免許状(情報)

教職課程の概要

教育職員免許状を習得するためには、卒業要件単位科目を履修することに加えて、教育免許状法施行規則に従い、

(1)教科に関する科目

(2)教科または教職に関する科目

(3)教職に関する科目

(4)教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目

の単位を修得する必要があります。

大別すると、教科に関する科目は、皆さんが教育職員になった際、高等学校で実際に指導する教科科目(情報)の知識や技能を身につけるための科目です。教職に関する科目は、専門職としての教員に必要な“資質・能力”を身につけるための科目です。この(3)教職に関する科目の必修単位に「教育実習」が含まれます。

「教育実習」は、大学が指定する期間に行います。

基礎資格と最低修得単位数

前期オリエンテーション期間中に教職課程ガイダンスを実施します。履修方法の確認などは教職担当教員および学生支援グループ職員と行ってください。

免許状の種類最低所得単位数 基礎資格 免許法施行規則に定める最低修得単位数
教科に関する科目 教科又は教職に関する科目 教職に関する科目 第66条の6に関する科目 合計
高等学校教育一種免許状(情報) 学士の学位を有すること 20単位 16単位 23単位 8単位 67単位

開設科目

(1)教科に関する科目

免許法施行規則に定める科目区分 左記に対応する開設授業科目 備考 免許状取得に必要な最低修得単位
科目 単位数 授業科目名 科目区分 単位数
必修 選択
情報社会及び情報倫理 1 情報化と社会 専門基礎・共通 2 26単位
情報倫理 入門科目 2
知的財産権 専門基礎・共通 2
コンピュータ及び情報処理 1 情報科学入門 総合教養・総合教養 2
アルゴリズム 専門基礎・共通 2
画像処理概論 専門基礎・メディアデザイン 2
組込コンピューティング 専門基礎・情報システム 2
プログラミング(JAVA) 専門基礎・情報システム 4
プログラミング(VB) 専門基礎・情報システム 2
情報システム 1 データベース 専門基礎・共通 2
情報システム 専門基礎・共通 2
情報通信ネットワーク 1 ネットワーク活用A 専門基礎・情報システム 2
ネットワーク活用B 情報基礎・情報システム 2
マルチメディア表現及び技術 1 マルチメディア 専門基礎・情報システム 2
プレゼンテーション 専門基礎・共通 2
グラフィックデザインA 専門基礎・メディアデザイン 2
CG概論 専門基礎・メディアデザイン 2
デジタルアーカイブA 専門基礎・メディアデザイン 2
情報と職業 1 情報技術と職業 進路支援・キャリア形成 進路支援・キャリア形成 2

(2)教科又は教職に関する科目

高等学校一種免許状については「道徳教育(2単位)」、または最低修得単位数を超えて修得した「教科に関する科目」もしくは「教職に関する科目」について併せて16単位以上修得しなければなりません。

(3)教職に関する科目

法規上、高等学校一種免許状は23単位以上を修得することが必要とされていて、本学では次の表のとおり修得しなければなりません。

なお、教職に関する科目は、免許状取得に必要な単位であり、卒業に必要な単位に参入されないので、注意してください。

免許法施行規則に定める 左記に対応する開設授業科目 単位数 履修年次 備考
科目区分 単位数 必修 選択 1 2 3 4
教職の意義等に関する科目 2 教職概論 2
教育の基礎理念に関する科目 6 教育学概論 2
教育心理学 2
教育社会学 2
比較教育制度論 2
教育課程及び指導法に関する科目 6 教育課程論 2
情報科教育法1 2
情報科教育法2 2
情報科教材研究 2
情報教育概論 2
道徳教育 2
特別活動研究 2
視聴覚教育法 2
教育方法論 2
生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目 4 生徒・進路指導法 2
教育相談 2
教育実習 3 事前事後指導 1
教育実習 2
教育実践演習 2 教職実践演習 2

(4)教育職員免許法施行第66条の6に定める科目

免許法施行規則に定める科目及び単位数 左記に対応する開設授業科目 備考
科目 単位数 授業科目名 単位数
日本国憲法 2 日本国憲法 2
体育 2 スポーツA 1
スポーツB 1
外国語コミュニケーション 2 基礎英語Ⅰ 2
基礎英語Ⅱ 2
情報機器の操作 2 情報基礎A 2
情報基礎B 2
情報基礎C 2

実習について

(1)教育実習

4年次の前期に、高等学校(情報)で教育実習を行います。3年前期終了までに教職に関する単位を基準以上取得したら、4年次の教育実習に関する諸手続きが始まります。

実習のながれ

(3年次)

4月教育実習準備ガイダンス
  • 教育実習に参加する学生について事務確認を行います。
  • 実習参加の誓約書を提出します
  • 教育課程対象者3年次面接・実習校訪問
  • 教職担当教員、教務委員らと面接を行います。
  • 履修状況を確認した上で、資質や能力など教員としての適性があるかを判断します。
  • 適性があると大学側が判断した場合のみ、以下の手続きに進むことができます。
  • 4月~5月実習校訪問
  • 実習先となる高等学校に、翌年度の実習生としての受け入れをお願いします。
  • これらの手続きは学生が各自行うことになります。
  • 実習校からの内諾を受けると、大学と実習先が連携して諸手続きを行います。
  • (4年次)

    4月下旬~5月初旬教育実習事前指導
  • 「教育実習記録」を配付します。
  • 「教育実習記録」は実習期間に実習先に提出する記録簿と、4年次からの手続きに必要な書類がすべて含まれます。
  • 実習を行う上での諸費用15,000円が必要です。
  • 5月初旬~5月中旬実習校事前訪問
  • 教育実習に入る前の事前指導などが実習校で行われます。
  • 実習校が指定した日時になるので、必ず確認してください。
  • 5月中旬~6月中旬教育実習
  • 実習校にて2週間の教育実習を行います。
  • 実習生はこの期間は実習先の「教職員」と同じ扱いとなり、実習は「教職員の勤務」形態に準拠します。
  • 6月中旬以降(教育実習終了後)教育実習事後指導
  • 実習校から返却された教育実習記録を提出します。
  • 11月以降茨城県教育職員免許状一括申請の準備
  • 学生支援グループより免許状取得に関する必要書類について説明をします。
  • 3月(卒業式)免許状交付

    ※ 3年次面接以降、実習までの学外での手続きは“学生各自が行う”ことになります。実習先の指示に従って活動してください。

    不明な点は学生支援グループに相談してください。

    ① 以下に掲げる科目を履修し、単位修得済みであること

    教職:「教職概論」「教育学概論」「教育心理学」「教育社会学」「教育課程論」「特別活動研究」「視聴覚教育法」「教育方法論」「生徒・進路指導法」「教育相談」

    教科:「情報科教育法1」「情報科教育法2」「情報科教材研究」「情報教育概論」

    ② 「事前事後指導」を受講していること。

    ③ 免許状取得に必要な科目(教職に関する科目、教科に関する科目、第66条の6に関する教科)について、3年次までの学業成績の総合評価が2.5以上であること。この総合評価とは、「S」および「A」の科目数に3、「B」の科目数に2、「C」の科目数に1を乗じ、総科目数で除した値とする。

    ※ ③の総合評価は、本学のGPA算出方法とは異なるので注意してください。

    ※ 上記の基準については、教職課程ガイダンスや教職課程対象者の面接などで逐一査定します。

    ※ 履修状況や総合評価については、面接などの前に自分でチェックするよう心がけてください。

    教員免許状取得までの流れ

    学年 事項 提出書類等
    1年次 4月(オリエンテーション期間) 教職課程ガイダンス 申請書、履修カルテ
    9月(オリエンテーション時) 教職課程ガイダンス
    2年次 4月(オリエンテーション期間) 教職課程ガイダンス面接 申請書、履修カルテ
    9月(オリエンテーション時) 教職課程ガイダンス
    3年次 4月(オリエンテーション期間) 教職課程ガイダンス
    面接
    申請書、履修カルテ
    4月下旬~5月下旬 教育実習校訪問
    (実習校からの内諾)
    書類等(内諾書送付)→実習校
    9月(夏季休業期間) 実習予定者面接
    4年次 4月(オリエンテーション期間 教職課程ガイダンス 履修カルテ
    4月下旬~5月初旬 教育実習事前指導
    (教育実習記録の配付)
    教育実習費徴収(15,000円)

    →企画総務グループ

    ※ この時期に茨城県教育委員会HPで茨城県公立学校教員選考試験の募集要項の案内がありますので、希望者は各自確認してください。
    5月初旬~5月中旬 実習校事前訪問(※実習校が指定した日時) 書類等(指定された場合)

    →実習校

    5月中旬~6月中旬 教育実習・・・2週間
    (教育実習終了後)
    教育実習事後指導
    教育実習記録内に添付された履歴書等
    実習校教育実習記録(実習校から返却後)

    →学生支援グループ

    9月下旬~ 『教職実践演習』履修
    11月中旬~ 茨城県教育職員免許状一括申請の準備
    ※ 学生支援グループより一括申請に必要な書類の説明があります。
    必要書類一式→学生支援グループ学生支援グループから茨城県教育委員会へ教育職員免許状の一括申請
    3月(卒業式) 免許状 交付

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