筑波学院大学のコース・専攻|ILAコースについて

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INTERNATIONAL LIBERAL ARTS COURSE ILAコース

世界を見据えた充実の英語教育

英語力を卓越した水準にまで高め、 国際的視野を広げることで世界で活躍できる人材の育成を目指す、ILAコース。
英語集中プログラム、海外名門大学留学、英語での専門科目開講により、英語で考えられる、英語でディスカッションやプレゼンテーションができる、確かな英語力を身に付けます。

ILAコースの3つのポイント
POINT01英語コミュニケーション能力を卓越した水準に引き上げる
POINT02英・日授業で専門性を高める
POINT03卒業後は国際企業など海外でも活躍
ILAコースで目指す進路
ILAコースで目指す進路外資系企業社員、NPO/NGO 職員、国際公務員、JICA(国際協力機構)職員、国連職員、翻訳家、通訳、国際ボランティア、旅行関連産業従事者、海外コーディネーター など

ILAコースイメージ

4年間の流れ

1年次には週10コマ以上の集中プログラムで英語のシャワーを浴び、英語の4技能(Listening、 Speaking、Reading、Writing)を一気に高めます。
2年次前期には海外の名門大学へ留学。国際的な視野を持つことで、さらなる英語力の向上を図ります。2年次後期からは専門科目の学習を開始。英語開講科目については英語で履修するので、国際舞台でも堂々とディスカッションやプレゼンテーションできるほどの英語力が身に付きます。
4年次には研究の集大成として、卒業研究を実施。卒業後は、外資系企業や日系国際企業への就職、あるいは海外・国内大学院への進学といった道が拓けます。

ILAコース4年間の流れ表

2年次の海外留学について

2年次に必須としている海外留学先としては、カリフォルニア大学デービス校(米国)やイースト・アングリア大学(英国)などを候補としています。世界トップレベルの海外キャンパスで学ぶことで、グローバルな視野を身に付け、日本にいるだけでは身に付けることのできない実践的な国際コミュニケーションスキルを習得します。

University of California,Davis(US)
全米総合ランキングで毎年上位に入る名門校。22平方キロメートルの広大なキャンパスを所有している大学で、周囲の環境はアメリカでも治安の良い場所として知られています。英語教材の開発者として世界的に知名度の高い教授なども在籍しており、英語教育が充実しています。
University of East Anglia(UK)
英国のトップ大学として数えられる名門校で、学生満足度に関して高い評価を受けています。ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさんの卒業校で、100か国の国々から約1,600名の留学生を受け入れており、国際色豊かなキャンパスです。

ジュペ ロバート Robert Juppe 教授/専門:児童英語教育、コミュニケーション英語

EAP(English for Academic Purposes)

現場で使える「生きた英語」の会得を目指して
Thoroughly Understanding English in Real Life

EAPの目的は、口頭の会話とテキスト文書の両方において、英語の明示的な意味と言語外の意味、どちらも理解できるレベルに学生を到達させることです。EAPの学生は、ほぼ全ての環境や状況において流暢な英語を駆使する能力を身に付けて卒業することが望まれます。

The aim of EAP is to have students attain a level in which they are able to grasp the explicit and implicit meaning of both conversation an d text in English. EAP students, it is hoped, will graduate with the ability to use English fluently in almost any environment or situation.

CLILの実施

CLILの実施イメージ

内容言語統治型学習

ILAクラスでは「CLIL(Content and Language Integrated Learning)」式の学習方法を導入し英語学習を進めていきます。

「CLIL」とは、英語の文法や単語知識を中心に勉強するのではなく、数学や歴史などの英語以外のトピックを取り扱い、その「内容」に重点を置いて学習する学習方法のことです。
1つのトピックについて学ぶ過程において、英語の「聞く・話す・読む・書く」の4技能を養います。
英語を他分野の知識を学ぶための「ツール」として位置付け、さまざまなレベルの思考力(暗記、理解、分析、評価など)を活用することで、より実践的な言語知識の定着を目指します。

英語力の推移

4年間で10,000時間を超える英語学習!