非認知能力

「非認知能力」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

少し前に『やりぬく力 GRIT(グリット)』という本が話題になりました。
意味は、『前向きな根性』というところでしょうか。イメージはできますが、実際に点数などにして測ることはできません。これこそ「非認知能力」です。

日本の教育でも、高校までの学習指導要領改訂により、
伝統的な「知識及び技能」に加え、「思考力、判断力、表現力等」、「学びに向かう力、人間性等」の点数にして測れない力を重視する方向となりました。

その背景として、変化の時代において、与えられたものをこなす知識や技能だけでは不十分(不要なわけではありません)であり、
加えて、新しい社会と自分の未来を切り開いていくための能力として、非認知能力が重視される時代であるということです。

非認知能力の中心にあるのが、コンピテンシーです。
コンピテンシーは以前書いたことがありますが、例えば、問題解決能力、創造力、論理思考力、課題発見力、主体性、協働力、コミュニケーション力、といった力が挙げられます。
コンピテンシーこそが、現代社会を生きる私たちの能力の基盤です。

以前、コンピテンシーの説明で、OSとアプリの話を書きました。
人間でいえば、問題解決能力が高い、周りの人と連携できる、考えや主張を的確に伝えられる、新しいことを柔軟に考えられる、等といったOS・コンピテンシーの力が高ければ、様々なアプリたるスキル、例えば、販売にしても、経理にしても、教師にしても、よりうまく行っていくことができます。

日本の教育は、非認知能力≒コンピテンシー重視の流れに動いています。
筑波学院大学は、その最先端の教育のフロントランナーとして、
新しい教育を切り開いてきます。
豊かな教育で、夢と希望あふれる社会へ

また、よろしくお願いします。

2021.08.19

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