コンピテンシーを高める学習方法

前回、非認知能力・コンピテンシーについてお話ししました。
非認知能力・コンピテンシーを高めるためにはどうすればよいのでしょうか。
一生懸命、先生の講義を聞いて、板書をノートに書き写しても、コンピテンシーが高まるとは思えません。

文部科学省の「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」という資料をみると、次のようなことが書かれています。

・子供たちに「生きる力」を育むために、目指すのは、「何ができるようになるか」。
・大切なのは「何を学ぶか」だけではありません。そのためには「どのように学ぶか」が大切。
・「主体的」「対話的」「深い」学びの視点から、授業をよくしていくために、アクティブラーニング(子供達の頭の中がアクティブに働く授業)をする、ということです。
・「各教科等を通じて得た力が将来にもつながる」「気づく」「考えが深まる」ことで、人生が豊かになる。

"主体的、対話的な深い学び(アクティブラーニング)を通して「人生が豊かになる」"

この視点は、幼稚園、小学校から、高校、大学まで全く変わりません。
教育を通して、学生生徒の人生を豊かにすることを
教育に関わる者はいつも心にとめなければなりません。

なぜ、私たちが教育に全力で取り組むのか?
それは、教育を豊かにすることで学生の人生が豊かになり、社会がもっと夢と希望溢れるものになる、
そう考えるからです。

もっとも、実際にはアクティブラーニングはなかなか進んでいない現実があります。
筑波学院大学では、毎月全教員参加の授業研究会を行い、
先生方が一生懸命学んでいるので、全学的にアクティブラーニングが進み始めています(まだまだ発展中です)。

筑波学院大学でもアクティブラーニングのレベルをさらに上げていきたいと思いますし、
全ての大学が高いレベルでアクティブラーニングを実施し、
全ての学生の「人生が豊かになる。」ことに、より近づいていくことを願います。

文部科学省の資料は、非常にシンプルでわかりやすい資料ですので、興味のある方はぜひご覧ください。
文部科学省「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」

豊かな教育で、夢と希望あふれる社会へ

また、よろしくお願いします。

2021.08.25

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