学生は与えられる存在でしょうか

多くの皆さんは、大学は「教えてもらう場所」であると思っています。
大学は授業を受けて、知識を与えてもらう場所。
もちろん、大学という知的な共同体で、教員は専門分野での学位を有し、多くの知識や経験を持っているので、たくさん学生に学びを与えることができます。

その一方で、「教員は全知全能な人間である」と思っている人はいないでしょう。 
教員も知らないことはたくさんあり、教員が知らなくて、学生が知っていることもたくさんあります。
特に、若者の間で流行っているものや、新しい情報は知らないことが多いものです。

学生も、新しい柔軟な考え方、社会の視点、最新情報、
留学生でしたら、自分の文化や社会など、
自分が発信できる価値ある情報があるものです。

教員だけではなく、多様な学生がいて、互いに発信しあい、対話を通じて学び、深め合うのが大学の姿です。
学生には自分の考えや、想いを積極的に発信してほしいと思います。

卒業後、社会に出れば、会議に出席することもあるでしょう。
会議の目的にもよりますが、みんなで議論するときに、発言しなければ出席している価値がない人になってしまいます。

大学時代の学びは、
実は、卒業後に社会で活躍するトレーニングにもなるのです。
どんどん発信しましょう。

豊かな教育で、夢と希望あふれる社会へ

また、よろしくお願いします。

2021.08.27

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