「学問」とは

先日、2年生開講科目『基礎ゼミ4』の授業を覗いてきました。
ロシア研究で高名な、筑波学院大学特任教授・中村先生の授業です。

本学の『基礎ゼミ』は1・2年次の必修科目で、少人数クラスで担任がしっかりサポートする体制をとっています。
1年次には高校までの学びから大学への学びへの移行をすすめ、2年次には3年次以降の専門科目の学びに向けアカデミックの世界への導入を行います。

この日のテーマは、「学問とは何か」

学問とは…
「問う」ことを「学ぶ」こと

高校までは、問題文というすでに用意された問いに、答えを出すことが求められていました。
一方、大学での学びは、どういう問いを立てるのかが大切です。
知識を得ながら、問いかけを見つけ出すこと。これが学問の神髄なのです。

中村先生の熱い講義に、つい時間のたつのを忘れてしまいました。

筑波学院大学では、すでにご紹介のとおり、「コンピテンシーを高めること」を教育目標の中心に据えています。
これからの解なき時代を生き抜くためのコンピテンシーとして、「問題解決能(Complex problem-solving skill)」が挙げられます。
また、問題解決能力の前提として、課題発見力が必要です。
何を課題として認識するか、という問題認識の仕方で、問題解決方法も結果も大きく変わってきます。

アカデミックな世界で大切にされてきた「問い」の重要性は、現代においてもその重要性は色あせず、むしろ、さらに輝きを増しています。

みなさんは、大学での学びで、どんな問いを立てるのでしょうか。

豊かな教育で、夢と希望あふれる社会へ

また、よろしくお願いします。

2021.11.04

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