「実践科目C」でスタジオジブリ 橋田真広報部長から特別アドバイス
「実践科目C」でスタジオジブリ 橋田真広報部長に特別アドバイスをいただきました
本学の授業「実践科目C」では、学生達が自らの社会力を伸ばすために、自分で考えた企画や教員の関わるプロジェクトに自主的に取り組んでいます。
5月20日(月)、この授業の一環として、スタジオジブリ 橋田真広報部長(前チーフイベントプロデューサー、ジブリ美術館事務局長)にお越しいただき、学生たちが考えている企画や活動について特別アドバイスをいただきました。
7月には5年ぶりの宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の上映が間際に控えており、非常にお忙しい時期にもかかわらず本学学生のために貴重なお時間をいただきました。
授業では、立ち乗り型パーソナルモビリティロボット「セグウェイ」を用いた自主プロジェクトを計画しているグループと、「パロ」「アイボ」などのロ ボットによるロボットセラピーに取り組むグループの2組が企画の説明を行い、その後、橋田広報部長よりフィードバックをいただくという形式を取りました。
橋田広報部長からは、スタジオジブリでのイベントプロデュースや広報の経験を通して培ったプロデューサーとしての心構えや役割などの具体的なアドバイスをいただくことができました。
また、何よりも「自分たちが一番楽しんでやること」の重要性を熱く語られ、学生たちはアイディアや思いを形にすることの楽しさや難しさを痛感したようでした。