地産地消の取り組みとして『つきぢ田村』三代目、田村隆氏による料理講習会
今回で5年目になる『つきぢ田村』三代目、田村隆氏をお迎えした調理実習が、2013年6月25日に実施されました。
古家晴美准教授は講義「食と農の経済」において、毎年、茨城県産の野菜を取り上げ、実際に県産の野菜を使って、田村隆氏によるて料理講習会を実施しています。
今年は、本学の東 京家政学院法人が茨城県坂東市と地域連携を結び、新たなご縁ができたこともあり、昨年に続き、坂東の夏ネギを中心に、行方のエシャレット、鉾田のみず菜・ ごぼう、神栖のピーマン等を使った新たなメニューが加わりました。みず菜、ピーマンは、茨城県が生産額全国1位の野菜です。
学生全員にとって「アジを3枚におろす」という作業は、初めての経験だったので、最初はどうなることかと思われましたが、回を重ねることに上達し、見事にさばけるようになりました。このメニューの一部は、高校生対象の夏休みのオープンキャンパスで提供される予定です。