老人ホームでロボットセラピー活動
10月6日(日)にベネッセの有料老人ホーム「くらら青葉台」で浜田利満教授とゼミの学生がロボットセラビー活動をしました。
このホームには、浜田ゼミの卒業生が働いており、その関係で1月にロボット・セラピー紹介を兼ねて訪ね、活動が始まりました。
今回の活動は計測自動制御学会ロボット・セラピー部会とくらら青葉台の共催の第2回目のロボット活動です。 当日は筑波学院大学、愛国学園大学、拓 殖大学から16名と、「ツック」ことコミュニケーションロボットPaPeRo、アザラシ型ロボットParo、AIBO、ネコロ、そしてヒューマノイド型ロ ボットPalroが参加し、にぎやかに、楽しく活動ができました。この活動は様々なロボットと高齢者が楽しく触れ合うことに特長があります。
活動終了後、施設のスタッフの方々から、入居者の皆さんが普段とは違った反応が見られ、楽しんでくれてよかったとの意見をいただきました。本学の学生も、ロボットに対する思いがけない高齢者の反応をみて、今後のロボットプログラム作成のヒントを得たようです。