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第9回「たむら塾」開催

古家晴美教授は、11月29日(水)に料亭つきぢ田村3代目の田村隆氏を講師に迎え、調理実習 『たむら塾』 を開催しました。この調理実習も今年で9年目を迎え、「コミュニティと文化2」「食と農の経済」「現代社会と地域文化2」「フードシステム」の受講者を中心に行いました。
今年のお題は、茨城県での生産量が全国1位である「白菜」です。白菜を使用した4品(白菜のきんぴら・白菜のラー油焼き・まきまき白菜・葉炊き込みいくらご飯)に挑戦しました。
日頃の授業では、民俗、文化、経済、外交問題も絡めながら現代日本の食生活・食文化についての講義が中心です。年に一回このような調理実習を開催し、プロの包丁使いや、だしの引き方、その味わいなどを実体験し、「食」への関心をさらに高めることを目的としています。
最近の若者が食にかけるお金、時間、関心の減少傾向が全国レベルで指摘されています。今回の実習でも、普段、母親やコンビニなどに頼った食生活をしているが、「初めて包丁の握り方、包丁の入れ方の角度を田村先生に説明していただき、感動した。」と言う男子学生、「自宅では全くキッチンに立ったことがなかったが、今回、田村さんにフライパンの振り方を教えていただき、できるようになって料理の楽しみを知った。」と言う女子学生、「おふくろが毎日、こんなに大変な料理をしていてくれたのだとわかった。」という男子学生。様々に刺激を受けたようです。
少しでも多くの学生が、自分の健康に直接関わる食に興味を持つように、という当初の目標に1歩ずつ近づいています。

 

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