OCP活動

OCP報告 Vol.240 続けたことで見えてきたもの

経営情報学科4年 会田 志穂実

セグウェイという搭乗型ロボットをご存知でしょうか。私は、2年生のころから、たくさんの人たちにセグウェイを身近に感じてもらいたいと願い、主に市内でそれを活用した活動を行ってきました。

昨年度は、大学のオープンキャンパスで高校生に向けた体験会、「リレーフォーライフ」というがん患者さんやご家族を支援するイベントでの体験会、県内の高校での出張体験会、本学を視察にみえられた他大学の先生方、海外からの学生への体験会、市内にある国際協力機構(JICA筑波)で外国人研修員を対象にした体験会、また近隣小学校の児童下校時見守りパトロールと、今までになく多様な活動ができました。

県内の高校やJICA筑波での体験会は、自分たちで企画と提案をし、受入れ団体からそれを了承していただいて実施した活動でした。理解して受け入れていただくまでの大変さや達成感を味わうことができました。そして何より例年以上に多くのセグウェイ体験会を行うことができたことで、自分の活動の広がりを実感できました。

今回の活動では、貴重な意見をたくさん聞くことも出来ました。オープンキャンパスでは、セグウェイを使った地元の小学校児童の見守り活動をご存知の保護者の方がいて、「素晴らしい活動ですね、今後も続けてください」、と仰って下さいました。しかし、時には、「セグウェイで街中を走られると危険だからやめてほしい」、というご批判をいただくこともありました。今まで、セグウェイに対し好意的な方々としかお話をしたことがなかったので、このような厳しい意見をいただくことは初めてでした。ですが、改めて、こういうご批判を聞いて、新しいものを街中で活用する難しさを考えさせられる良い機会ともなりました。

セグウェイを活用することの利便性とさらなる発展性を、今一度広くご理解していただき、今まで続けてきたこの活動を途切れさせることなく今後も継続していきたいと考えています。

(2016年4月4日常陽新聞掲載)

20160404常陽新聞写真(セグウェイ)

トップに戻る