OCP活動

OCP報告 Vol.241 思い出作りのお手伝い

昨年の夏、私はつくば市にある「NPO法人茨城YMCA」の活動に参加しました。茨城YMCAは、小学生までを対象とした「学童保育」、障害者の自立支援を目的とした「たんぽぽクラブ」、また野外活動やキャンプなど様々なイベントを実施している団体です。

今回私が参加したのは、「2015スマイルキャンプ」という2泊3日の宿泊キャンプです。これは、東日本大震災の影響で、あまり屋外で遊ぶことができない福島県郡山市の小学生たちを茨城県に招待し、茨城県内の小学生たちと一緒にキャンプをしてたくさんの思い出を作ってもらうという活動です。私は企画力をつけたいとかねがね思っており、企画から参加できるこの活動に参加しました。

6月から7月に掛けて定期的に企画会が行われ、8月にキャンプが実施されました。企画会に参加した当初は緊張であまり発言もできませんでした。しかし、回を重ねるごとに、徐々に慣れて発言もできるようになり、自分から案も出せるようになりました。

イベント当日は、グループリーダーとして活動しました。子どもたちと初めて会った時は、みんな元気過ぎてグループを上手くまとめることができるか不安でしたが、一緒に遊んでいくうちに仲良くなり、いつの間にかグループとしてまとまっていました。

子どもたちは初対面にもかかわらず協力しあって工作をしたり、慣れない場所でも一人で寝る準備をしたりして、子どもたちのしっかりとした一面も垣間見ることができ、私は感心しました。雨が降るハプニングもありましたが、何事もなく無事に終了し、子どもたちは笑顔で家路につきました。

短期間の活動でも、子どもたちの良い思い出になる企画を立てるだけでなく、それを無事に成功させるには、綿密な打ち合わせや会場の下見などの準備が必要なことを知りました。そして、現場における柔軟な思考と的確な判断力の大切さも学ぶことができたと思います。

(2016年4月11日常陽新聞掲載)

20160411常陽新聞写真(YMCA)

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