OCP活動

OCP報告 Vol.246 楽しもうとする姿勢

経営情報学科2年 相葉 裕太

昨年10月末に「つくば科学フェスティバル」が開催され、私は筑波学院大学の「やってみよう!マルチメディア体験」というブースのサポートとして活動しました。このブースには、紙飛行機やレゴロボット、3次元造形やヘッドマウントディスプレイの体験と、いくつものコーナーがあり、私は紙飛行機のコーナーを担当しました。

このコーナーでは、CAD(コンピューター支援設計)というソフトウェアを用いて紙飛行機を作成し、その作品をもとにオリジナルカレンダーを制作しました。私は紙飛行機の作成を指導したのですが、紙飛行機は複雑な構造をしているために作成には必ずカッターを必要とします。そこで、子どもたちが作成するときには怪我をしないように、私が代わりに切り取ってあげたり、注意を促したりしました。紙飛行機が完成すると、その作品と作成者の記念撮影をし、私は撮影したものをパソコンに取り込み、オリジナルカレンダーにはめ込めるためサイズを調整し、それを印刷して作成者に差し上げました。

活動を終えた時、無事にトラブルもなく終えることができてほっとしました。紙飛行機の作成は人気がなく、レゴロボットとヘッドマウントディスプレイの体験の方に人が大勢集まると予想したのですが、想像以上に紙飛行機を作成する人が多く、驚きました。

この活動に参加するまでは、あまり科学を楽しいものとは考えていませんでした。科学や技術がどこか遠くにあるような気がしていたからです。しかし、子どもたちが科学に関心を持って楽しく学んでいるところを見て、また実際に科学にかかわる活動をしてみて、科学の楽しさに気づきました。熱心に紙飛行機の作り方を尋ねてその作成を楽しむ子供たちの姿を見て、おろそかにしてきた勉学に対する意欲が湧きました 。今回の活動で、興味や関心がないものでも、楽しもうとする姿勢を大切にしていこうと思いました。

(2016年5月16日常陽新聞掲載)

20160516常陽新聞写真(科学フェスティバル)

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