OCP活動

OCP報告 Vol.250 オセロで広がるデザインの幅

経営情報学科3年 田尻 満里奈

つくば市で開催される今年のオセロ大会で、小学生が日本一大きいモザイクアートの制作に挑戦すると聞き、興味を持ちこの企画への参加を決めた。私の役割は原画のデザインだ。計画性をもち、自分の意見を依頼主にも伝えられる交渉力を身につけることを活動の目標にした。

今回、子供向けにロケットとキャラクターをメインにしたデザインを制作した。私はつくば市のシンボルであるロケットが気に入っていたので、それを入れたシンプルで分かりやすいデザインを考えた。一つでも私らしいものを入れられて満足している。

しかし実際の制作は思うように進まず、原案を考えるだけで1ヶ月ほどかかった。デザインがあらかた決まった後はスムーズに進んだが、詰めの段階で、デザインに使ったキャラクターが著作権に抵触するという事態が起こった。改めて著作権の重要さに気付かされた。デザインする段階では上手く日程を組むことができ、慌てて雑に作業をすることはなかった。しかし、つくばJCの方との連絡を怠り、デザイン修正がスムーズにできなかった。今後は、連絡をおろそかにせず円滑な作業を心がけようと思う。

イベント当日、子どもたち一人ひとりにオセロ盤のレイアウトを渡し、並べてもらった。盤を少しずつ並べていくと、子どもたちの歓声があがった。全ての盤が揃うと、会場内にアナウンスが流れ、子どもたちが一斉にモザイクアートのまわりに集まって来て、携帯を持っている子どもは精一杯背伸びをして写真を撮っていた。

2ヶ月半ほどの時間をかけて制作したデザインが一つの形になるところを間近で見ることができた。今回の活動で、私のデザインから、多くの人たちに何かを感じてもらうことができた。この体験は、今後の私のデザイン制作に大きく影響していくのではないかと思う。

(2016年6月13日常陽新聞掲載)

20160613常陽新聞写真(モザイクアート)

トップに戻る