OCP活動

OCP報告 Vol.255 始まったばかりの社会参加活動

 

経営情報学科3年 長谷川 文弥

私は、昨年12月に実施された「筑波山クリーンアップ大作戦」に参加した。この活動は、秋の筑波山登山シーズンで出たゴミの清掃を目的とし、昨年で10回目を迎えた。私はゴミ収拾活動に関心があり、この活動なら精力的にそれに取り組むことができると考えた。そして、毎日遠くから眺めているだけだった筑波山に実際に登り、この山についてもっとよく知りたいと思ったことも、今回の活動に参加する動機となった。

参加者が3つのコースに分かれ、ゴミを収拾しながら筑波山を徒歩で登り、御幸ヶ原で合流するというのが、活動当日の内容だった。私は「御幸ヶ原コース」にスタッフとして参加した。このコースは、筑波山神社からケーブルカーに沿って御幸ヶ原を目指す標高差約610m、距離約2.8kmのコーである。午前10時に出発し、途中休憩を取りながら、岩と石や木の根が続く山道を上へ上へと登り、正午少し前に標高800mの御幸ヶ原に到着した。私たちスタッフは参加者たちの最後尾についたため、ゴミは先に回収され、道中でゴミをじかに収拾することはなかった。だが、御幸ヶ原で全コースのゴミが集まった際に、ゴミの分別は学生スタッフの仕事だった。ぎこちないところはあったが、声を掛け合いながら、燃えるゴミ、ペットボトル、缶、ビン、ガラスなどに分別した。

「ゴミをなるべくたくさん拾う」という活動目標は、達成出来なかった。しかし、分別したゴミ袋を御幸ヶ原から筑波山神社に運び、待機していたトラックにそれを積み込む作業をお手伝いし、最後まで今回の活動に関わることができた。スタッフ同士で十分にコミュニケ―ションを取り合うところまではいかなかったが、私の方から団体の方に質問し、お話をお伺いすることができた。少しは積極性も身につき、これからの社会参加活動に期待を抱くことができる活動だった。

(2016年7月18日常陽新聞掲載)

20160718常陽新聞写真(筑波山クリーンアップ大作戦)

 

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