OCP活動

OCP報告 Vol.263 予定と実際の流れの違い

経営情報学科3年 今野 茉莉奈

「つくばサイエンスツアー」に参加した方に、「参加して良かった」、と思ってもらいたい、という目標を持って、この活動に参加した。

今回の活動で私がまず得たものは、小さな子供を相手にする時の言葉遣いや態度や目線だった。それまで小さな子供と接する機会も少なかった私が、突然小学生の相手をすることで戸惑ったが、子供たちが物怖じせずに話してくれたので、自然と話せるようになっていた時は驚いた。小学生と話すと、自然とその保護者とも話をするようになるので、活動前よりもずっと初対面の人と話す事に慣れた。

この活動で得ることがもっとも大きかったのは、ツアーガイドの疑似体験ができたことだった。一日を通して行う活動で、参加者が昼の休憩をしている間、午前中の科学教室の片付けをし、急いで昼食をとり、午後の集合場所のバス停に誰よりも早く着く、という流れをやりきることは、なかなかできない体験だった。一日の予定をしっかり頭に入れておいて分かりやすく説明することや、参加者が何に困っているのか、それに気づいた時はどう対応するのか、などについても自分で実感し、実践できたことは、とても良かったと思う。

活動を終えての反省は、あまり自分に余裕を持てなかったことだ。特に施設見学の移動の時など、時間通りに進めようと強く意識すぎて言葉がぶっきらぼうになってしまった。自分しか見えず周りを気に掛けることができないこともあった。ツアーに来られる方々への対応や、実際のツアーの運営を体験することができたので、目標の7割ほどは達成できた。なぜ7割かというと、対応が自分らしいものではなかったと思うからだ。事務的だし、案内した施設について事前に調べても質問されたときにうまく答えられないこともあった。この体験を今後の活動に必ず生かしていきたい。

(2016年9月19日常陽新聞掲載)

20160919常陽新聞写真(つくばサイエンスツアー)

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