OCP活動

OCP報告 Vol.269 未来のパラリンピアンへ

経営情報学科3年 古川 諒

私は、「茨城シッティングスポーツ研究会」で、子どもたちに車いすバスケットボールの楽しさを伝える活動に継続的に参加しています。参加者の皆さんと密度の濃い時間を過ごし、技術的に向上できるよう、自分のコーチングに磨きをかけることを目標にしています。

指導するスタッフが少なく、多くの参加者をサポートするのが難しい日もありましたが、保護者の方々の協力や、スタッフ同士の工夫で、最高のビギナークラスを毎回運営できたと思います。

私自身は以前よりも多くの参加者や保護者とコミュニケーションをとることができるようになりました。中でも、今までやりとりの少なかった小学校低学年の女子の参加者とも打ち解けることができ、練習中以外にも、バスケットボールだけでなくプライベートな話ができるようになったことは収穫のひとつです。密度の濃い活動にするためには、こうした触れあいの積み重ねが大切だと実感しています。

昨年度の活動の終盤に行われたビギナー選手のための大会「ねばねばカップ」では、私がコーチしたチームが優勝しました。これまでの失敗や習ったことを生かして、毎試合、一生懸命プレーした結果の優勝で、コーチとして参加者に少しは貢献できたと感じました。

また、スタッフミーティングでも発言を求められる機会が増え、他のスタッフより参加者に年齢が近いので、参加者の目線でその日の活動で感じたことや反省を伝えることができました。

今年度は、ビギナークラスの参加者が増え、クラスを2つに分けて指導しています。自分の車いすバスケットボールの経験をもとに、参加者にもっとたくさんのことを伝えていきたいと考えています。

※2015年7月~12月に学生が「茨城シッティングスポーツ研究会」の活動に参加してきました。学生本人は2016年4月に「車いすバスケットボール世界大会第8回」(Fazza International Wheelchair Basketball Tournament)に男子ジュニア(23歳以下)の日本代表メンバーとして参加してきました。

(2016年10月31日常陽新聞掲載)

20161031常陽新聞写真(車いすバスケットボール)

 

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