OCP活動

OCP報告 Vol.279 私を変えた70時間

経営情報学科2年 村木 奈緒子

私は昨年、茨城県県南生涯学習センターでイベントの運営補助や企画を行いました。

最初に参加した子供向けイベントの「エンジョイホリデー」では、緊張のせいか、子供どころか自分と年が近い人に話しかけることにも苦労しました。そこで私は、次回こそはお客さんたちとコミュニケーションをしっかりとろうと決心しました。

次のイベント「子どもマナー教室・浴衣の着付け」では、あらかじめ自分達で浴衣の着付けを練習して活動に臨みました。その甲斐あって、子供達と楽しくお話しをしながら、着付けの手伝いをすることができました。

私を大きく変えたのは、9月に開催された「東日本大震災講演会」です。講演会の参加者はほとんどが年配の方で、とにかくたくさん話しかけられました。今までの私なら話を軽く聞き流してしまうところを、今回は丁寧に受け答えをし、十分なコミュニケーションをとることができました。話した内容は「今日の講演会はどうだったか?」というような他愛ないことでしたが、会話を続けられたことで、自分の変化を感じられた出来事でした。

「まなびフェスタ」というイベントでは、子供連れの若い夫婦から定年を迎えた方までが参加し、会話の内容もバラバラでしたが、きちんと相手の話に応じることで、ボランティアに対する意識や目的、経験談などたくさんの話を聞くことができました。

活動は70時間に及び、この長い時間はコミュニケーションに対する私の意識を変えるのに本当に良い時間だったと思います。活動中、コンビニの場所を尋ねられることがありました。知らなければ、「分かりません」の一言で今までなら済ませていたかもしれません。しかし、その時はそれで.終わらせることなく、目印となる大通りへの行き方を教えることができました。

今回の経験を大学生活だけでなく、学外での活動にも、さらには就職してからの将来にまで活かしていきたいと思います。

(2017年1月16日常陽新聞掲載)

20170116常陽新聞写真(県南生涯学習センター)

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