OCP活動

OCP報告 Vol.282 子供ライブから大人を学ぶ

経営情報学科4年 今野亜美

私は軽音サークルの有志で、夏休みに「子供たち向けの楽器体験と生バンド演奏会」という内容で、自主企画を実践しました。初期段階から慌ててチラシを作成し、広報活動を開始したため、非常に慌ただしい活動となってしまいましたが、きちんとつくば市教育委員会に後援を頂けたことは、この活動の成果の一つだと感じます。

当日、私はドラムを担当しました。予想より子供たちが楽器に興味を示してくれたため、思ったよりもコミュニケーションを取ることができ、更にその後でライブ演奏する曲の話題にまで触れられたのが良かったと感じます。お蔭で演奏時には誰がどの楽器をどのように演奏したかが、子供たちにとって明確になりました。

これは、直前に、子供との触れ合う機会となる楽器体験を行った後にライブ演奏を行った方が、楽器への理解が深まり、子供との距離が縮まっているため、効果的なライブとなるであろうと考え、順番を変更したことが功を奏した、と考えます。また、ホワイトボードにセットリスト(演奏プログラム)を書き、余白に子供たちが絵を描くことで、オリジナルのセットリスト板ができたことも、イベントが盛り上がるのに一役買い、更にステージに親近感を感じさせることに繋がったと思います。

特に印象に残ったことは、別日に楽器体験をしたいと申し込んでくれた男の子がいたので、個人的にその子に対してだけ一時間の楽器体験を行いました。すると後日、母親から「かなり楽しかったようで、またお姉さんたちに教えてもらいたいと言っておりました。今回は特別だったからもう駄目なのよと教えたところ、じゃあ上手になって披露しに行きたいな、と言っていました。本当にありがとうございました。」というメールを頂いたことです。この活動を企画して本当に良かったと、感動しました。

今回学んだことは、もう少し深く計画を練ることと広報活動をまめに行うことが、企画を実行するに当たって一番重要な準備だということでした。

(2017年2月6日常陽新聞掲載)

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