OCP活動

OCP報告 Vol.288 セグウェイと学んだ3年間

経営情報学科 4年 会田志穂実
経営情報学科 4年 岡田祐里香

私たちは、大学2年生から、セグウェイという搭乗型ロボットに関わりはじめ、インストラクター免許を取得しました。今までの3年間でつくば市のイベントや、小学生の下校時の見守り活動、高校生や外国人を対象とした試乗会を50回ほど行ってきました。

私は、卒業研究で、公道を利用したセグウェイツアーを行っているつくば市と二子玉川地区の比較研究を行いました。
セグウェイという乗り物は移動や、レジャーとして楽しむものという印象が強いですが、今回研究を行ってみて、セグウェイは人々のマナー意識を変えることが可能であることが分かりました。ツアー中、乗っている人と地域の人が、お互いに声を掛け合うことで、バラバラだった地域がまとまりを成していき、地域全体がまとまっていく印象を受けました。現在はまだ、セグウェイツアーに限らず、セグウェイが街中を走ることが容易ではありません。セグウェイの活用を続けることが、より豊かな地域社会へと変化していくきっかけになっていくと感じました。(会田)

セグウェイの活用の場をつくば市以外にも広げるために、卒業研究ではつくば市に隣接する牛久市の牛久大仏を選び、セグウェイの活用法に関する調査研究を行いました。まずセグウェイとはどういう乗り物であるか牛久大仏で働くスタッフに理解していただくために、スタッフ向けのセグウェイ試乗会とアンケート調査を行いました。続いて、牛久大仏のある敷地内の危険個所を調査し、安全確認をしたうえで、実際に牛久大仏への来場者対象のセグウェイ体験会を行いました。このような調査を続けた結果、スタッフの方の知識を活用して、大仏の迫力と雰囲気を活かしたセグウェイツアーを提案することができました。(岡田)

ロボット特区であるつくば市のセグウェイプロジェクトに参画し続けた経験から、主体的に考えた卒業研究までつなげることができ、大学生活が大変充実したと感じています。これからも社会の一員として頑張っていきたいと思います。

(2017年3月20日常陽新聞掲載)

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