OCP活動

OCP活動報告 vol.124 筑波山の自然を守るために

筑波山の自然を守るために

 経営情報学科3年 冨田 浩平、小松崎 翔

 私たちは、昨年12月15日に実施された「筑波山クリーンアップ大作戦」に参加しました。この企画を主催したのは「筑波山クリーンアップ大作戦実 行委員会」で、茨城県を代表する名山ともいうべき筑波山を、いつまでも綺麗に保ち続けるために活動している団体です。私たちがこの団体の活動に参加したの は、筑波山の自然そのものに興味があったことと、その自然と美しい景観を守りたいという強い思いからでした。
活動は10月初旬から12月中旬ま で行ないました。団体スタッフの方々と共に企画を立て、筑波山の下見をし、「大作戦」に参加した人たちと共にゴミを拾い集めながら頂上を目指すことが主な 活動内容です。しかし、今回はこうした従来の活動に加え、筑波山への不法投棄を防止するための啓発活動として、ポイ捨て防止チラシと新聞を作成することに しました。チラシには、筑波山にゴミを捨ててほしくない、筑波山がいつまでも綺麗な景観を保ってほしいという強いメッセージを込めました。新聞では、主に 「クリーンアップ大作戦」当日の活動内容と拾い集めたゴミの収集データをまとめました。
「大作戦」当日は、悪天候のなかでゴミの収集活動を行な いました。スタッフと参加者は5つのコースに分かれ、手分けしてゴミを拾い集めながら筑波山の山頂を目指しました。私たちが担当したのは筑波山中腹の駐車 場に集合するコースで、その駐車場自体に驚くほど多くのゴミが落ちていました。ペットボトル、空き缶、ビン、車のバッテリー、絨毯、タバコなどで、それら には分解されるゴミとそうでないゴミがあります。天然素材で作られた物は分解されて無くなりますが、ペットボトルや車のバッテリーなどは分解されずにその 場に残ります。なかでも車のバッテリーは年月が経つと容器が脆くなりその中の液体が漏れだし自然を著しく損なう有害なゴミです。山頂を目指す登山道にはほ とんどゴミが見当たらなかったのですが、山頂付近にはビニールや空き缶ゴミが散乱していました。頂上から投げ捨てられたゴミだと考えられます。
一部の心無い人たちによって筑波山にゴミが捨てられ、景観が損なわれることには心が痛みます。ゴミを捨てる人がいる一方で、拾う人がいることを多くの人がもっと理解してくれることを願っています。

※昨年10月から今年2月にかけて、学生が「筑波山クリーンアップ大作戦実行委員会」(つくば市)で活動を行ってきました

活動後の集合写真

活動後の集合写真

トップに戻る