OCP活動

OCP活動報告 vol.129 福島の方々との「530(ゴミゼロ)運動」を終えて

福島の方々との「530(ゴミゼロ)運動」を終えて

経営情報学科2年 鈴木 千賀

 私たちOCP学生スタッフは5月30日に「530運動」を行いました。「530運動」とは、毎年5月30日前後に、いつもお世話になっているつくば市吾妻地域の清掃活動を、筑波学院大学の学生が自主的に行っている運動です。今年は、原発事故の影響で吾妻地域の公務員宿舎に避難されている福島の方や地域の方にお声掛けをしたところ、8名の方が参加してくださいました。学生と合わせて20名近くが集まり、2班で清掃を分担し、活動終了後にはコミュニケーションの場として参加者全員でお茶会を楽しみました。
清掃活動は午後1時頃から始め、40分前後で終わりました。清掃活動をしていると、毎朝つくば市の清掃を担ってくださる方々がいても、煙草の吸殻などの小さな物から、重くて大きな物までたくさんのゴミが見つかりました。歩いている時や、車を運転している時は綺麗に見えても、清掃活動でゴミを探すと、小さな隙間、木の枝の間や低木の中にもゴミは山ほど隠れているありさまでした。毎朝綺麗にしても昼頃には汚くなっているという現状を知り、少しショックを受けました。吾妻地域周辺を利用している方々には、「ゴミは持っていると邪魔だから道端に捨てる」のではなく、「環境を考え、ゴミを持ち帰る」という意識をぜひ持って欲しいと思いました。
お茶会では、大学で1時間近くお茶を飲みながら福島の方々といろいろな話をしました。福島にいた時の話や、つくば市に来てからの話、離れて暮らすご家族の話など、私たちが経験したことのないさまざまな話をお伺いすることができました。
気づいたらいつの間にか私自身が「530運動」のリーダーになっていた状況で始まったのですが、活動を通じて参加者の思いを聞くうちにリーダーとしての自覚が芽生え、この運動の成功のため意欲的に取り組むことができました。福島の方々からは「筑波学院大学の学生と交流ができ、安心感が生まれました」という感想をいただけたので、本当にお声掛けをしてよかったと思いました。これからもさまざまなイベントを企画して福島の方々とたくさん交流ができたらよいなと考えています。

※5月30日に、OCP学生スタッフが、「530運動」を企画・実施しました

(常陽新聞2013.7.4に掲載されています)

活動後の集合写真

活動後の集合写真

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