OCP活動

OCP活動報告 vol.133 留学生にできること・留学生だからできること

留学生にできること・留学生だからできること

経営情報学科2年 劉 伊凡

 昨年、私は「つくば市国際交流協会」のさまざまな催しに参加しました。この協会の活動を皆さんに知っていただくために、私が参加した催しを紹介します。
まず、9月に「つくばオリエンテーション」がありました。これはつくば市に来たばかりの外国の方々に日本の生活や施設、習慣やマナーを紹介する催しです。外国語に翻訳したパンフレットを配布したり、通訳をしながら、私もつくば市に関しさらに知識を深めることができたと思います。
また、「つくば総合防災訓練」にも参加しました。日本に留学して来る外国の方々は一人暮らしが多く、地震を体験したことがない方も多くいます。この催しでは、そうした方々が地震や火事の時にどういう行動を取ったらいいか、何に注意すべきかなどを学習し、また、実際に消防器の使い方を習い、その消火器で火のついた仮屋の消火を行いました。留学生たちは心配や不安が少しおさまったように思います。
さらに、つくばサイエンス・インフォメーションセンターで行われた「日本語で遊ぼう」という大きなイベントにも参加しました。これは、一日を通して、日本語での遊びや着物の着付けなどの文化体験や情報交換をするイベントです。私は、主に日本語を中国語に翻訳する仕事の手伝いをしました。準備する時間があまりなかったので、日本語の意味を分かっていてもすぐ中国語に翻訳できない時があり、その場で適切に通訳する難しさを痛感しました。外国人の意見を、市役所や地元住民の方々に伝えることの大切さと難しさを考えるよい機会となりました。
そのほかに、「日本語カフェ」という日本人と外国人のゲームを通した交流活動に参加したり、豊里の森でのロータリークラブの活動に協力したりもしました。
これらの活動を通して、多くの方々とお話しができ、日本人や外国人の友達もできました。初めて体験したことも多くありました。活動の始めはあまり積極的に行動できなかったのですが、少しずつ慣れてつれ、自分自身に挑戦したいと思い周りの人に声をかけることがきるようになりました。大学とアパートとアルバイト先だけだった自分の世界が広がったように思え、とてもうれしい気持ちになりました。留学生にもできることは、まだまだあるように思っています。

※昨年9月から12月に掛けて、学生が「つくば市国際交流協会」(つくば市)で活動を行いました。

(常陽新聞2013.8.1に掲載されています)

活動風景

活動風景

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