OCP活動

OCP活動報告 vol.136 エコキャンドルから生まれる人とのつながり

エコキャンドルから生まれる人とのつながり

経営情報学科3年 藤本 美幸

 私は昨年、土浦と牛久で行われたエコキャンドルのワークショップ運営に参加しました。エコキャンドルとは、使い終わった油にクレヨンで色をつけ、それをやはり使わなくなった瓶や卵の殻に入れたものです。初めてこれを見た時、使い終わって捨てるはずだったものを再利用し、いろいろな工夫をしてエコキャンドルを作る、という発想に驚きました。こうした「エコキャンドル作り」に興味を持ち、この活動に参加したのです。
しかし実際に活動を始めてみると、エコキャンドル作りそのものよりも、参加してくださった方々との交流に関心が移りました。土浦の活動では福島から避難されてきた方々、牛久の活動では地域の方々との交流が中心でした。土浦の活動では、エコキャンドル作りのほか、福島の方が郷土の料理を作ってくださったり、参加者全員で芋煮を作ったりして、福島の文化に触れることができました。牛久の活動では、小さいお子さんなどがたくさん来てくださり休む暇があまりなく大変だったのですが、普段の学生生活の中ではできないお子さんやその家族の方々との会話を楽しみました。どちらの活動でも、最初の頃は自分がどう行動してよいかわからず、目の前のことをこなすのが精一杯で、他の方々との交流はあまりできませんでした。しかし回数を重ねていくうちに、自分に余裕が持てるようになっていき、来てくださった方との会話を少しずつ楽しめるようになりました。
エコキャンドル作りに初めて参加された方は、予想以上に興味を持ってくださったり、感心されたりしていました。また、すべて手作りの作業なので、子供から大人までみんな楽しく作っていました。これらのワークショップの一番の目的は、身近な材料でエコキャンドルを作ることにより多くの方々に楽しんでいただきながら地域を元気づけることです。楽しんでいただき笑顔にするというのは決して簡単なことではないと、今回の活動を通じて痛感しました。その大変なことに継続的に取り組んでいるスタッフの方々は本当にすばらしいと思います。
今回の活動で一番嬉しかったのは、様々な方々と交流できたことです。今まで身近な人以外に自分からはあまり関わりを持とうとせずに過ごしてきましたが、今回多くの人たちと関わることで、いろいろなことに触れたり経験して、学んで得ることがたくさんありました。この経験を活かし、これからも様々な人との交流を大切にしていきたいと思っています。

※昨年8月から11月にかけて、学生が「市民ネットワークわくわくプロジェクト土浦」で活動を行いました。

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活動風景

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活動風景

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