OCP活動

OCP活動報告 vol.139 個性を感じた障がい児との出会い

個性を感じた障がい児との出会い

経営情報学科2年 坂本 佳彦

 私は今年の8月に5日間にわたり、「NPO法人にっこりの森」で知的・身体的障がいを持つ子どもたちのレクリェーション活動をサポートしてきました。この活動を選んだのは、普段関わりのない場所で、自分に何ができるのかを試したかったのと、また、そこで働いていらっしゃる方たちについて知りたかったからです。

活動初日は緊張して、これでいいのか、怪我をさせたらどうしようと不安ばかりでしたが、担当の方に「考えすぎず、もっと自由にやっても大丈夫です」とアドバイスをいただき、少し気が楽になりました。子どもたちをプールへ連れて行ったり、色を塗った新聞紙を壁に貼る作業など文化祭の準備を主に手伝いました。また、一人遊びしている子どもを見かけたので、その子に付き添っていました。あいにく、文化祭は雨天で中止になってしまいましたが、活動は継続しました。4日目には、翌日の「お泊り会」のための準備とご飯について提案をし、さらに前日の雨で濡れた薪を日光で乾燥させ、子供たちと一緒にそれを大きな袋に片づけました。活動最終日は、小・中学生に付き添い、守谷市のプールに行くことになりました。途中、ちょっとしたトラブルが生じ、戻るのに時間がかかりましたが、帰りの車で子供たちと特撮ヒーローの話でとても盛り上がりました。

最初は緊張して何をしていいのか分からなかったのですが、2日目、3日目と日を重ねるにつれ、環境になじむことができるようになりました。子どもたちと体を動かすことは、体力的に大変でしたが、それでも今回の活動に参加してよかったと思います。
活動を通じて一番感じたのは、「障がい」を一括りに考えてはいけないということです。一言で「障がい」と言っても、子供たちがそれぞれ抱えている障がいは、程度も異なり、種類もまったく違います。障がいが非常に軽い子供もいれば、重い子供もいます。実際に彼らと活動を共にしてみて感じたのは、障がいは多様だが、それでも彼らも普通の子供だということです。
これまで障がい者と身近に接する機会がなかったので、それぞれ個性を持った個人として彼らのことを見ていなかったと思います。今回の活動を通して私ができたことはごくわずかでしたが、「障がい」について考える機会を得た、という意味で有意義なものでした。

※学生が8月に、「NPO法人にっこりの森」(つくば市)で障がい児をサポートする活動をしてきました。

作業中

作業中

トップに戻る