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OCP活動報告 vol.141 「伝えること」はプログラミングよりも難しい

「伝えること」はプログラミングよりも難しい

経営情報学科3年 野濱 哲也

 プログラミングの楽しさを伝え、参加者が勉強会終了後も自主的にプログラミングを学んでいただけるような時間を提供したいという気持ちで、「プログラミング勉強会」の講師という活動に取り組んだ。毎週土曜日の午前、全9回の講義とその準備を行った。

率直に言えば今回の活動は失敗だった。最終日の参加者がわずか数名という結果からみて、プログラミングの楽しさを伝えるという目標は達成できなかったと言える。私の力不足が一番の問題であるが、講師メンバーのコンセンサスが取れなかったのも原因である。

「楽しくなくても、自分のために必要であれば、自主的に学べばいい」という考えのメンバーもいて、結果的に教科書をなぞるような講義が多くなってしまっ た。また、インターネット上の情報交換を可能にしてくれるCGIという応用的プログラミングの勉強会と銘打ったにも関わらず、基礎的なことから講義を行っ たために、CGIプログラミングの講義前に参加をやめてしまった方々も多かった。

参加者のことを考えず、独り善がりの講義になって しまっていたのではないかとも思う。20名弱の参加者に対し5名もの講師がいたのだから、もっと一人ひとりに寄り添って指導することができれば良かった。 土曜日の朝早くに大学まで足を運んで下さった参加者は、きっと何かを期待していたと思う。私たちも必死に準備をし、一生懸命に楽しさを伝えようとしたつも りではある。しかし、それがこのような結果になってしまい申し訳ないと思う。

現代はすべての人がコンピューターを所有する時代。ある意味で、すべての人にプログラミング技能が必要となるはずである。だから、どのような形であれ、プログラミングの必要性と楽しさを伝える活動は継続していくつもりである。

※一昨年、1月から3月まで、学生が本学で「プログラミング勉強会」の講師を行いました。

(常陽新聞2014.3.17号に掲載されています)

プログラミングの例

プログラミングの例

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