OCP活動

OCP活動報告 vol.148 あの時感じた楽しさ、今度は感じさせる側へ

経営情報学科3年 野上 莉佳

昨年11月9日・10日、つくばカピオで「つくば科学フェスティバル」が開催されました。私は筑波学院大学のブースにつき、参加者に2進数温度計とLEDクリスマスツリーを作っていただく「マイクロコンピュータを使った電子工作を楽しもう」のコーナーでスタッフとして活動しました。この活動を選んだのは、中学生時代にハンダゴテを使った実習や私の地元、牛久市の科学フェスティバルで2進数温度計の作り方を習った経験があるからです。ところが、今回あらためてハンダゴテを使ってみると、使い方を忘れており、また私の手際が悪く、参加者をサポートできるか不安になりました。

そして当日、私はとても緊張しました。初めてサポートすることになった親子に、ハンダゴテ使用の注意点や作り方を説明する時、声が震え、頭の中が真っ白になってしまいました。結局うまく説明できず、参加者の方も「困った」という様子でした。

二日目は前日の失敗を踏まえ、参加者に心から楽しかったと言っていただけるよう心掛けることにしました。そして、一日目にツリー作りに挑戦した60代の女性の方をサポートすることになり、昨日の失敗は繰り返すまいと、一緒に説明書を確認しつつ制作を進めました。大人でハンダゴテに初めて触れる方は途中で疲れてしまうのではと思いましたが、この方はハンダゴテの使い方に慣れたようで、一人で作業ができるようになっていました。注意点と工程を間違えることなくツリーは完成し、電池を入れるとLEDライトはしっかり点灯しました。ツリーを渡すと、「ハンダゴテなんて初めてだから、ちゃんとできるか分からなかったけど、完成できて楽しかったわ。教え方が上手かったのね」と、笑顔で帰られました。この一言で、私の活動目標は達成されたと思います。何より、「楽しく作れた」と仰っていただきとても嬉しく思いました。

私が中学生の時に感じた楽しさを、今度は教える側になることで、参加者に感じていただくことができました。

※昨年の「つくば科学フェスティバル」で、学生が筑波学院大学ブースの運営スタッフとして活動しました。

 

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