OCP活動

OCP活動報告 vol.150 自分の手で地域の自然を守る

経営情報学科3年 佐藤 将太

普段自然に触れる機会があまりなかったので、自然に触れたいと思い、「つくば環境フォーラム」の活動に参加しました。活動場所はつくば市内の「クヌギの森」で、私が主に行ったのは、森林のセイタカアワダチ草の除去、竹やマツの伐採でしたが、「つくば環境フォーラム」で所有している田んぼで稲刈りや脱穀作業なども手伝いました。

活動当初はまだ森林の中は暗く、雑草が生い茂っていました。しかも、参加初日に毛虫に刺されて患部が赤く腫れ上がり、大変つらい思いをしました。この森林を人の手で整備していくのかと思うと気が遠くなり、弱音を吐きそうな気分になりました。

しかしこの森の保全に役立てればと気を取り直し、最後までやり遂げようと思いました。その甲斐あって、今まで暗かった森林の中に光が差し込むようになり、何かをやり遂げたという充実感を得ることができました。私はこれまで、人の手が入っていないのが「自然」だと思っていましたが、「里山の自然」は人がこまめに管理することで保たれていることを初めて知りました。

「つくば環境フォーラム」は、「自然との共存」をテーマに、地域の環境を見つめ、筑波山や里山の保全活動に取り組む一方、子どもたちに自然を体験してもらう環境教育を行っています。未来の環境を担う人材を育て、地域の自然を守る人の輪を広げることがその目標で、この活動に多くの子供たちが参加していました。森林で虫捕りをしたり、田んぼで稲刈りをしているときに、団体スタッフの方に、子供たちが自分の捕った虫の名前や特徴を尋ねたり、稲刈りのやり方を真剣に聞いている様子を見て、「つくば環境フォーラム」の活動は、自然の大切さを子供たちが学ぶ絶好の機会になっていると思いました。

今回の活動を通して、私は自然の大切さを改めて知ると同時に、それを守るのは、地域に住む私たち自身であることを実感しました。これからもできる限り自然の整備活動に参加していきたいと思います。

※昨年の6月~11月に、学生が「NPO法人つくば環境フォーラム」(つくば市)で活動しました。

20140519joyo

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