OCP活動

OCP活動報告 Vol.163 子どもと楽しみ、子どもに学ぶ

経営情報学科3年 笠井 奨之

私は「県南生涯学習センター」で、子供を対象とした科学教室や工作教室などにスタッフとして参加した。「何事にも積極的に挑戦できる人間になる」「子供との関わり方を学ぶ」という2つの目標を立てて活動を始めたものの、最初は緊張して、誰かの指示を受けてしか行動できなかった。だが回を重ねるうちに、自分から先生の手伝いや子供のサポートができるようになった。また、一緒に活動しているスタッフの方が子供と一緒になって楽しんでいることに気がつき、自分も「教える」という意識ではなく、「子供たちと一緒になって楽しむ」という意識を持って活動するようにしたところ、変に気を張らず、子供と自然な形で関わることができるようになった。

活動を終え、当初立てた目標は概ね達成できたと感じている。今までの自分なら、仕事を自分から探したり、誰かに自分から話しかけたりすることに、さほど積極的にはなれなかったと思う。子供は何を考えているか分からないと、関わろうともしなかったと思うからだ。活動の最終日に自主企画で新聞紙を使った折り紙を実施した時、子供たちはとても楽しそうに折り紙をしてくれ、新聞紙で作った帽子をうれしそうにかぶっていた。中でも、私がお手本で作った紙風船を膨らませた時の子供の顔はとてもかわいらしく、一生忘れられないだろう。

また、活動を通して子供だけでなく保護者の方やボランティア・スタッフのお年寄りとも触れ合って、人との関わり方を学び、自分のコミュニケーション能力を向上させることができた。さらに、子供の遊び場の減少や子供の理科離れが問題となっている昨今、「茨城県県南生涯学習センター」のように子供に楽しい体験の場を提供する施設の重要性も感じることができた。今後は何か新しいボランティア活動にも取り組み、自分のコミュニケーション能力をさらに鍛えていきたい。

子どもと自然な形で関われるようになりました

お年寄りから子どもまでたくさんの方と活動できました

※学生が昨年7月から11月にかけて「市民ネットワークわくわくプロジェクト土浦」(土浦市)で活動を行いました。

(この報告記事は平成26年8月25日発行の常陽新聞「つくば市をキャンパスに~筑波学院大生の実践活動報告No.30~」に掲載されました)

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