OCP活動

OCP活動報告 Vol.172 スポーツのIT化を考えながら

経営情報学科3年 生井沢 亮

大学の社会参加活動に参加して、それまでの自分と何が変わったのだろうか。昨年、サッカーを通した地域貢献に取り組んでいる「つくばFC」での活動に私は参加した。この活動で特に印象に残ったのは、「まつりつくば」と「つくばマラソン」での活動である。二つの活動で共通するのは、「ありがとう」という言葉だ。

「まつりつくば」では、うちわを配り、スピードガンを使って子供たちの放つシュートスピードを測る活動をした。私はあがり症で、最初はうちわを渡すことさえできなかった。しかし、なんとか渡すと、「ありがとう」という言葉が返ってきて、「よかった」と安堵した。また、シュートスピードの測定では、子供たちと触れ合い自然と言葉を交わすことができるようになった。もうあがり症は消えた。

「つくばマラソン」では、走り終わったランナーにうまい棒とチョコレートを配る活動をした。疲れきっているランナーにうまい棒を渡すと、「ありがとう」と言って下さる方、それどころではない方と様々だった。「つくばFC」はサッカー以外にもさまざまなイベントに参加して地域を盛り上げている状況が、今回の活動を通じてわかった。

活動を開始するにあたって、団体スタッフの方から、「スポーツと電子機器の関係」について、お話をお伺いした。今までスポーツはスポーツ、電子機器は電子機器、と両者を別ものと考えていた。しかし、「スポーツと電子機器は繋がっている」というお話に、私は大変興味を持った。「つくばFC万博グラウンド」の整備をしながら練習風景を見ていたら、団体スタッフの方がタブレットでデータを収集し整理している光景を実際に目撃した。「まつりつくば」で使ったスピードガンも電子機器だ。スポーツのどんなところに電子機器を活用すれば練習の効率が上がるのか、電子機器をどのように利用すればスポーツの良さを発信できるのか、今後それについて考えることを私の課題にしようと思う。

スポーツと電子機器の密接な関係を学びました

2013年8月から11月にNPO法人つくばフットボールクラブ(つくば市)で活動しました

(2014年10月27日常陽新聞掲載)

 

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