OCP活動

OCP活動報告 Vol.174 「臨機応変」に動けるように

経営情報学科4年 石井 裕史

私は、誰もが霞ケ浦でヨットやボートに親しもう、というイベントを行っている「セイラビリティ土浦」の活動に参加した。ヨットやボートの準備、体の不自由な方の補助などの活動をしてきた。

印象に残っているのは、地元小学生30名ほどを対象にしたカヌーの試乗会だ。試乗会当日はとても暑く、小学生や私を含めたスタッフの体調をお互い気遣いながらの活動となった。互いを気遣ったことと、この活動の評判が良かったことが、むしろスタッフとして良い活動をしようと気持ちをさらに引き締める機会となった。

大規模なイベントでは、自分の問題点が見つかった。一つは咄嗟に臨機応変な対応ができないという点だ。参加したお客様から「今出ていった船は何時に帰ってくるのか」と質問され、「もうしばらくかかると思います」と曖昧な返事しかできなかった。そんな答えに、「何時何分に帰ってくる予定なのかを聞いているのだ」とお叱りを受けたことがあった。見かねてスタッフの方が助け船を出して下さったが、正確な情報を伝えることが出来ずに悔しい思いをした。回数を重ねるごとに多少改善はされたが、常に気をつけるべき点だと思う。

二つ目の問題点は、自分から積極的に船に試乗しなかったことだ。活動を始める前に、団体のスタッフの方に、手が空いていたらさまざまな船に乗って構わないと言われたのに、つい遠慮してしまった。複数の船に自分から親しむことで、スタッフとして活動する際の参考になる、という配慮をその時は感じ取ることができなかったのだ。活動の半ばに、団体の方から、「もっと積極的に乗って欲しい」と要請された。ただ補助スタッフとして黙々と任された作業をこなすだけではいけないのだと感じた。

今回の活動で、「言われたことの背景を考え臨機応変に柔軟な対応をすることが出来ない」という課題を発見した。教えてもらうことが多い活動だった。

せいラビリティ土浦で活動してきました

2013年6月から翌年1月にかけてセイラビリティ土浦(土浦市)で活動しました

(2014年11月10日常陽新聞掲載)

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