OCP活動

OCP活動報告 Vol.201 「戦争と平和」を考える活動

経営情報学科3年 栗田 澪

私は、「プロジェクト茨城」という団体で活動させていただきました。「プロジェクト茨城」は、映像などを利用して、「街の活性化」や「文化の育成」を目指す団体です。昨年は、「筑波海軍航空隊記念館」で、太平洋戦争をテーマに、「戦争と平和」について後世に伝える活動を行いました。

私がこの団体を選んだのは、歴史が好きだからです。また、「イベントの企画を考える」という内容に興味を持ち、自分の考えで企画を立てることができると思ったことも参加動機の一つとなりました。

最初の活動はイベントのサポートで、8月に紙飛行機のクラフト体験を行いました。親子参加のイベントでは、ダンボールでゼロ戦を作成しました。11月には、映像やAR(存在しないものを表示する技術)を使用した「かさま市今昔映像祭」に運営スタッフとして参加しました。

さらに、演劇「一つの花」を今年の1月に公演することになり、私はその企画と台本の作成を担当しました。台本には、オリジナルシーン、新しいセリフ、アドリブ、戦時中の映像と音声を原作に盛り込みました。リアリティを追求しながらも原作の世界観を壊さずに、戦争を知らない世代に「戦争と平和」について考えていただける内容にしました。この公演のPRのために、県庁記者クラブで記者会見も行いました。

今回の活動を通して、大勢の方々の協力があって一つのイベントが成功するということを学びました。また、将来の平和について、私たちの世代がよく考えていくことの大切さも学びました。

演劇では、人手が集まらなかったり、時間の調節がつかなかったりと練習が進まず、準備期間が短い中での公演ということもあり、完璧を期すことはできませんでした。それでも、小さなお子さんから戦争を経験したお年寄りの方まで多くの方々が演劇を見に来て下さいました。こうした小さな積み重ねをしていきながら、平和の大切さを後世に伝えていければと思っています。

(2015年6月1日常陽新聞掲載)

プロジェクト茨城(筑波海軍航空隊記念館)(笠間市)で企画運営のスタッフとして活動してきました。

プロジェクト茨城(筑波海軍航空隊記念館)(茨城県笠間市)で企画運営のスタッフとして活動してきました。

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