OCP活動

OCP活動報告 Vol.202 ひとりひとりに寄り添う学校

経営情報学科3年 毛塚 朋恵

私は、昨年、「NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所」で学習サポートの活動をした。この団体は、「民間レベルからの教育改革」をモットーに、「ライズ学園」の運営や独自教材の開発・販売などを行っている団体だ。「ライズ学園」とは、既存の学校にうまく適応できずにいる子供たちのための地域立学校である。

私がこの団体を選んだのは、ここでなら自分にしかできない働きができると感じたからである。私自身過去に不登校の経験があり、その経験をプラスに活かせる場所だと思ったのである。

活動期間は夏季休暇中の6日間で、「ライズ学園」で子供たちの学習をサポートし、スタッフのミーティングに参加するのが主な活動内容だった。短い期間だったが、「ライズ学園」で過ごした6日間は、私の人生でひとつのターニングポイントになったと言っても過言ではないほど、大きな意味のある日々だった。

活動中に最も強く感じたのは、スタッフの方々の子供たちに対する愛の大きさである。子供たち一人ひとりを深く理解し、どのように働きかけ、どのような学習法が子供たちの力を伸ばせるのかと、たくさん意見を出し合い、スタッフ全員で考えた。その愛の大きさに驚き、とても感銘した。

私自身不登校のつらい思い出があったからこそ、活動を通して感じることや得るものがたくさんあった。そんな私にしかできないことをしてあげられたかは分からないが、むしろ私自身が活動から得たものが大きかった。

活動中にたくさんの方からキラキラしているという言葉をいただき、自分がその場にいることで誰かの役に立つことがこんなにも嬉しいものだと気付き、自分に自信を持てるようになった。以前より格段に前向きに物事を考えることができるようになったのも,今回の活動が自分に変化や成長を促す良いきっかけとなったからだと思う。活動を終えた今、私は胸を張って自分自身に自信と誇りを持つことができる。

(2015年6月8日常陽新聞掲載)

2014年夏、NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(茨城県つくば市)でサポート活動をしました

2014年夏、NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(茨城県つくば市)でサポート活動をしました

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