OCP活動

OCP活動報告 Vol.203 責任感をエネルギーに

経営情報学科3年 佐々木 愛美

私は、昨年、「アートタウンつくば実行委員会」の運営スタッフとしてサポート活動を行った。「アートタウンつくば」とは、つくば中央公園で行われる大道芸イベントのことだ。大道芸の他にも、世界中の料理が楽しめるワールドレストランや、民芸品などを販売するアートマーケットなどが設けられ、来る人を楽しませてくれる。

この実行委員会への参加は2年連続で、2年目の昨年は企画会議からイベント当日まで深く運営に携わることができ、多くのお客さんに「来てよかった」と感じていただきたいと願って参加を決めた。

活動は5月の企画会議と会場装飾制作に始まり、イベント当日の8月30日と31日には、フェイスペイントと大道芸人さんのアテンド(付き人)を担当した。

アテンドとフェイスペイントを兼任したため、私は二日間ともばたばたと忙しく会場を走り回った。しかし、フェイスペイントに来て下さったお客さんに、「待っていて本当に良かった」と喜んでいただき、私自身もお客さんからエネルギーをいただくことができた。

アテンドでは、「nani-sole(ナニソレ)」さんという会場練り歩き型の大道芸人さんを担当した。初めて体験した投げ銭の呼びかけ係は大道芸人さんの収入に直結する重要な役割で、積極的に投げ銭のアピールをしなくてはいけないが、それがパフォーマンスを妨げ、お客さんに不快感を与えてしまうのではないかと、自分の中で葛藤があった。その迷いは、いまだ私の心にわだかまっている。

今回の活動で最も励みになったのは、重要な仕事を任せていただけたことである。そのことで、責任感や信頼される嬉しさを改めて感じることができた。一つ一つの仕事をやり遂げるごとに達成感を味わい、それが次の仕事をより良いものにするためのエネルギーとなる。こうした責任-達成感-向上心というサイクルは、就職しても仕事に取り組むための重要な活力源になると思う。

(2015年6月15日常陽新聞掲載)

2014年の5月から8月にかけてアートタウンつくば実行委員会(茨城県つくば市)の運営スタッフとして活動してきました。

2014年の5月から8月にかけてアートタウンつくば実行委員会(茨城県つくば市)の運営スタッフとして活動してきました。

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