OCP活動

OCP活動報告 Vol.205 自主性を高めたイルミネーション制作

経営情報学科3年 知見 光二郎

私は、昨年、「NPO法人研究学園・葛城」という団体で、イルミネーション制作の活動をさせていただいた。この団体は、つくば市の研究学園駅周辺を主な活動場所とし、環境の美化や市内の防犯パトロールなど、駅前の開発及び活性化を目指す活動を行っている。団体の方々とうまくコミュニケーションを取りながら積極的に活動して自主性を高め、またイルミネーション案を考えることで自分の発想力に磨きをかけたいと思い、この団体への参加を希望した。

7月に団体の方々との初顔合わせがあり、イルミネーションの点灯式は11月下旬であった。それから3か月間、イルミネーションは点灯され続けた。私は6人の学生仲間でチームを作り、研究学園駅前の一区画を任せていただき、イルミネーションの企画から設計・制作までをチームで行った。その規模は、当初予定した高さの倍となる4メートルもの大きさになった。その制作は、私にとって困難を極めた。イルミネーションの制作自体が初めてであり、電動ドリルなどの工具を扱った経験もない。しかも高さ4メートルものイルミネーションを、当初は想像することさえできなかった。

しかし、私は制作チームのリーダーをしたことで、この経験こそが自主性を高めるという目標の達成に大きく寄与したと思う。私はグループのまとめ役となることを昔から苦手としていたが、今回それを僅かながらでも克服し、自ら率先して活動し、積極性と自主性を大いに高めることができた。制作に際しては、イルミネーションの大きさに困惑してその調節がうまくいかなかったり、作業自体が滞ってしまうこともあったりと数多くの難問に直面した。しかし、こういう時こそが自らの成長のチャンスであると思い直し、冷静に方策を練ることでなんとか無事に作業を全うすることができた。やがて就職活動が始まるが、今回の活動で得たものを存分に活かしていきたいと思う。

(2015年6月29日常陽新聞掲載)

2014年7月から11月にかけてNPO法人研究学園・葛城(茨城県つくば市)で活動しました

2014年7月から11月にかけてNPO法人研究学園・葛城(茨城県つくば市)で活動しました

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