OCP活動

OCP活動報告 Vol.213 自主的に行動する重要性を学ぶ

経営情報学科3年 山口 詩穂

昨年の5月から11月にかけて、「リサイクルを推進する会」がつくば市の中央公園で年4回開催している「リサイクルマーケット」に、私は友人二人と参加しました。フリーマーケットとは違い、食物や手作り品などは販売しないこと、出店者の多くがつくば市や近隣の住民で、業者は出店出来ないこと、がこのマーケットの特徴で、老若男女問わず外国の方々も大勢参加されました。

イベントの運営に興味があり、つくばという国際色豊かな土地で様々な方々と交流しながらリサイクルにも貢献できればと思い、この活動に参加しました。

私達は会場の準備や見回り、片付けなどを行い、活動後半には事務作業や出店もさせて頂きました。今回の活動で特に印象に残っているのは、その最終日です。当日は、出店者の方々が荷物を搬出する通路を確保し、さらに搬出作業そのものを手伝う仕事を任されました。しかし、荷物が多くて困っている方がいても、力のない私がお手伝いできるだろうか、むしろ迷惑になるのではないかとためらい、なかなか声を掛けることができませんでした。それでも、あるご年配の方に勇気を出してお手伝いを申し出たところ、温かい感謝の言葉を頂きました。その温かさにむしろ私が助けて頂いたような気持ちになり、勇気を出し、声を掛けてよかったと思いました。活動中に参加者との交流があまりなく、運営スタッフとしての力不足を痛感していたのですが、自分から働きかけてこそ初めて人と触れ合うことができることを知り、自主的に行動することの重要性を学ぶことができました。

今回の活動を通して、学内ではほとんど接する機会のない社会人や主婦のスタッフの皆さんの手際の良さや柔軟性に驚き、自分の無力さを痛感しました。しかし、自分から行動する積極性が以前よりも身についたと感じます。運営の苦労を知るとともに、今後の社会生活に必要なことを学ばせて頂きました。

(2015年8月31日常陽新聞掲載)

2014年の5月から11月にリサイクルを推進する会(茨城県つくば市)で活動しました

2014年の5月から11月にリサイクルを推進する会(茨城県つくば市)で活動しました

 

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