OCP活動

OCP活動報告 Vol.218 災害ボランティアセンターの活動報告

災害ボランティアセンター設立発起人 金久保 紀子

9月上旬からの関東・東北豪雨により、つくば市に隣接する常総市では鬼怒川堤防の決壊などにより甚大な被害が生じました。被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。

筑波学院大学では、9月11日に学内に「災害ボランティアセンター」を立ち上げ、学生全員にボランティア情報の発信を継続してきました。

11日からさっそく、つくば青年会議所がつくば市内の避難所で行っている炊き出しのサポートを始めました。市内の避難所には多いときには、1000人近くの方々が避難されていました。23日まで、夕食時に毎日実施された炊き出しに、留学生も含め約30名が参加しました。

18日には、学生・教職員18名で常総市内のボランティア活動に参加しました。市内の集積所で救援物資の仕分けをし、浸水被害に遭われた農家の清掃を行いました。この活動では、常陽新聞社から、活動に必要な防塵マスク・バケツ・スコップなどをご寄贈いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

そのほかにも、学生たちは常総市に足を運び、本学の活動にご協力いただいたNPO法人の事務所で片付けのお手伝いをしたり、流されてしまった思い出の品々を探す活動に参加したりしています。

現在までに常総市近辺の復旧のために全国から集まったボランティア数は延べ2万3千人ほどですが、さらに多くのボランティアが必要とされています。まだ片づけが進んでいない地域もあるようです。今後は、避難所から仮設住宅へ住まいを移す被災者も多いことが予想されます。つくば市に引っ越してくる方もおられるでしょう。そうした方々へのケアを重視する時期になります。

力がなくても、車がなくても、学生たちが支援できることが増えていくことが予想されます。学生たちには、被害や被災者の状況をよく知り、今後も関心をもって支援活動を続けてほしいと願っています。

常総市に一番近い大学として、これからも様々な支援を続けていきます。

筑波学院大学では災害ボランティアセンターを立ち上げました

筑波学院大学では災害ボランティアセンターを立ち上げました

 

(2015年10月5日常陽新聞掲載)

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