OCP活動

OCP活動報告 Vol.219 常総市で体験した私の被災地支援

経営情報学科3年 久保木 圭伸

常総市が豪雨で大規模な水害に見舞われた翌週、市役所近くにある事務所に足を運び、その片付けを手伝いました。被災された方々には失礼な言い方になりますが、4年半前の東日本大震災と比べれば、今回の水害の規模はさほど大きくはない、と当初は考えていました。

実際に事務所の片付けに加わり、午前10時頃から午後4時頃まで作業し、事務所一階の片付けを済ませ、ゴミの処理まで終えたのですが、十数人で作業に取り組んだにも関わらず、私たちのなし得たのは、この程度でしかなかった、という思いでした。事務所の片付けが済んだら、さらに周辺の民家でお手伝いをする予定だったのですが、現実にはそこまで至らず、事務所の片付けだけで精一杯でした。

事務所から出たゴミはかなりの量にのぼり、軽トラックで近くの公園に置きに行くと、周辺の被害にあわれた民家からも様々な廃材が運び込まれ、文字通りゴミの山ができていました。

私たち以外にも学生たちのボランティア団体が支援に加わり、街中で片付け作業をしている姿を見かけました。被害の大きさから見れば、私たちの支援は本当に微々たるもので、これから続く被災地支援の果てしなさを痛感しました。

今回のボランティア活動で一番心に残ったのは、人の力は凄い、ということです。神奈川や千葉から支援に駆けつけた方々もいれば、さらにもっと遠方からボランティアに参加した方々もいました。正直なところ、今後の私にそこまで支援活動にエネルギーを注ぐ力があるかわかりません。それでも、たくさんの人が力をあわせ、目の前のささいなことを一つ一つ片付けていけば、それが積み重なって被災地の復興も早くなると信じています。私も自分のなしうる範囲で、出来る限りその復興に貢献したいと思います。

常総市でのボランティア活動を行いました

常総市でボランティア活動を行いました

(2015年10月12日常陽新聞掲載)

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