OCP活動

OCP活動報告 Vol.222 学びを実践の場に生かす

経営情報学科1年 大屋 有加

「つくば市社会福祉協議会」が8月下旬に企画した、小学生を対象とする「いざ!というときに何が必要か知っちゃおうコース」という催しに、サポートスタッフとして参加しました。「つくば市社会福祉協議会」は、地域が抱えている福祉問題に取り組み、福祉コミュニティづくりなど地域福祉の推進を目指したさまざまな活動を行っています。

私がこの活動を選んだのは、家族が東日本大地震で罹災したことで防災意識が強まり、将来築く自分の家族や子供へ、大切な知識を伝えられるようになりたいと考えたからです。

当日は、防災バックづくり、災害前後の準備と対応、人の命を救うための心臓マッサージやAED使用方法についてDVDを用いた学習と実習があり、防災士、救命救急士、医師、看護師といった災害のプロの方々をお招きし、具体的事例に即したグループワークも行いました。学生スタッフは、グループごとに分かれた子供達に積極的な発言や行動を促したり、意見をまとめたりして、子供達一人一人が意欲的に活動に参加できるようにサポートしました。

活動を終え、どんな災害にあっても対処できる知識や技術をよく学んでおくことの大切さを改めて痛感しました。この学びを体験に結びつけ、もっと具体的にわかりやすく、必要な情報を伝えることができるようになりたいと思っています。

活動終了後、常総市が大水害に見舞われ、筑波学院大学でもボランティアセンターが発足し、私自身も被災地支援活動に参加しました。わずかな時間ではありましたが、避難所で夕食の炊き出しのお手伝いをさせていただき、被害を受けた方々と交流することができました。命を守る知識や技術を学んだら、その知識を生かすための行動を起こす、こうした経験の積み重ねによって、その知識は確実に次世代へ伝えていくことができると実感しました。

つくば市社会福祉協議会(茨城県つくば市)のイベントにサポートスタッフとして参加しました

つくば市社会福祉協議会(茨城県つくば市)のイベントにサポートスタッフとして参加しました

(2015年11月2日常陽新聞掲載)

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