OCP活動

OCP活動報告 Vol.230 あらためて知る自分に不足していたもの

経営情報学科2年 坂入 勇輝

私は、昨年、「NPO法人つくば環境フォーラム」の里山保全活動に参加しました。この団体を活動先として選んだのは、「より一層、忍耐力を高める」という目標を達成するためです。

しかし、この活動を通じて、自分には足りないものが多いことに気が付きました。まず思い知らされたのは、「単純な作業にすぐに飽き、手を抜いてしまう」という自分の欠点です。活動を始めるまでは、自分は忍耐力だけは他の人よりもまさっていると思っていました。ところが、実際にツルやセイタカアワダチ草刈りなどの細やかで、長時間に及ぶ作業に取り組んでみると、少し刈っては手を休め、森に生息する虫などが気になって作業に集中できず、自分には忍耐力がほとんどないことに気づきました。

自分に足りないと思ったもう一つは、「体力」です。私は子供の頃から、家の農業の手伝いをしていたので、農作業などで音を上げるようなことはないと思っていました。活動の最終日に、ノコギリと縄だけで直径20cm程の松を伐る作業をしたのですが、最初はすぐ倒せるだろうと侮っていました。ところが、実際にやってみると、松はヤニが多くてノコギリがうまく入っていかず、とても体力が必要な作業だということを痛感しました。

「自分の忍耐力を高める」という目標でこの活動に参加しましたが、多少は自分の忍耐力は高まったと思います。しかし、活動を通して気付いた「飽きやすい」という性格と、「体力不足」という新たな問題を発見しました。自分の性格をよく理解し、これからは集中力と体力の向上を目指し頑張っていきたいと思います。

受け入れ団体の「つくば環境フォーラム」にはとてもお世話になりました。「オオムラサキが棲む森を作る」、という素晴らしい目標のもとに活動されている方々と短い期間ではありましたがご一緒させていただき、とても良い経験をすることができました。

 学生がNPO法人つくば環境フォーラム(茨城県つくば市)で活動しました

学生がNPO法人つくば環境フォーラム(茨城県つくば市)で活動しました

(2016年1月25日常陽新聞掲載)

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