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  • 2023/12/21

「ウクライナの子どもたちの絵画展」および「本学ウクライナ人留学生のトークイベント」開催しました

2023年12月12日(火)から17日(日)まで、つくば市民ギャラリーにて本学主催による「ウクライナの子どもたちの絵画展」を開催いたしました。

また、17日(日)にトークイベントにて、ウクライナ人留学生やゲストが対談しました。

【「ウクライナの子どもたちの絵画展」開催】

12月12日から行われた「ウクライナの子どもたちの絵画展」は17日、最終日を迎え、盛会のうちに幕を閉じました。たくさんの人々が訪れ、絵画鑑賞を通じて国際情勢や平和について考える機会となりました。

また会場では、本学学生がデザインしたハガキを同封したグッズや、展示された絵画のポストカードが販売されました。これらの売上は、NPO団体を通してウクライナへ寄付されます。絵画展の主催および、これらのプロジェクトは、日本国際学園大学(現:筑波学院大学)のアクティブラーニングの一環として、展覧会のポスターやチラシを学生がデザインするなど、デザイン系ゼミに所属する学生と教員が計画・実施しました。学内だけでなく地域に対する公益性も高く、意義ある活動となりました。本学では、このように学生と教員が一丸となってたくさんの活動を行っています。

【トークイベント、対談】

12月17日、本学のウクライナ人留学生、トロプチン・二キタ君が登壇した「トークイベント」が開催されました。

トークイベントでは、ウクライナの歴史や文化、ウクライナ戦争の現在についてお話ししました。イベント後は、取材に訪れた記者の質問に答え、母国にいる家族に対する思いや、日本の支援への感謝の言葉を述べていました。

同日午後には、長年平和活動や人道支援に従事してきたJCF理事長神谷さだ子さんと、特定非営利活動法人JIM‐NET(日本イラク医療支援ネットワーク)でイラクの子どもたちの医療支援を行っている斉藤亮平さんに、ウクライナとイラクの子どもたちについてお話ししていただきました。また、参加したデザイン系ゼミの学生が、子どもたちの絵を対象にした絵画鑑賞ワークショップを行い、絵画について分析した結果を発表し、来場者や登壇者とディスカッションを行いました。

日本国際学園大学(現:筑波学院大学)は、今後もセミナーやワークショップなどの催しを通じて、学生が主体的に学ぶ機会を作るとともに、地域にも貢献してまいります。

【開催概要】

「ウクライナの子どもたちの絵画展」

ウクライナ避難民の支援を行う認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF 代表:鎌田實氏(医師・作家))が保有する、ウクライナの子どもたちが避難先で描いた絵画を展示

開催日時:2023年12月12日(火)〜12月17日(日)10:00〜16:00

「トークイベント」

開催日時:12月17日(日)

  1. 「日本で暮らすウクライナ人の現在」トークイベント:2023年12月17日(日)10:00~
  2. 「ウクライナ/イラク/子供たちJCF×JIM-NET」対談:2023年12月17日(日)13:00~

場所:中央公園レストハウス内 つくば市民ギャラリー

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